LOLの賞金額を世界大会WorldsやMSIで調査2023年版

LOL(リーグオブレジェンド)の賞金額は世界大会WorldsやMSIだとeスポーツ全体でもトップクラス。果たしていくらの賞金が貰えるのか調査してみました。新たなスポーツの形として世界中で大流行しているeスポーツでは、様々なゲームタイトルの世界大会が頻繁に開催されています。その中でも特に注目を浴びているタイトルの1つがLOLです。MOBAジャンルで圧倒的な人気を誇り、プレイ人口はeスポーツタイトルの中でも世界最大規模を誇ります。LOLの日本リーグとして知られるLJLのプレイヤーもトップクラスでは2000万~3000万の収入があると言われており、LOLの世界大会の賞金は億を超えるのではと気になったのがこの記事を書くキッカケとなりました。多くのプレイヤーがしのぎを削り合っているLoLの競技シーンですが、大会で優勝した場合どれくらいの賞金がもらえるのでしょうか?この記事ではLOL(リーグ・オブ・レジェンド)の大会賞金額やLOLプロリーグの賞金額、LOLプロ選手の獲得賞金ランキングを解説していきます。

LoLの世界大会賞金は最高7億円超え

LOLの賞金は歴代最高を見るとLoL World Championship2018の7億円超えですが、WorldsやMSIといった世界大会でも額が事前に決まっているわけではありません。eスポーツでは一般的な形なのですが、Worldsならベース賞金として225万ドル、MSIならベース賞金として25万ドルが設定されており、そこに大会期間中に販売されるイベントパスや限定スキンの売り上げに応じて加算される仕組みです。過去のWorldsとMSIの賞金を紹介していきます。

Worldsの賞金額一覧

LOLの世界大会の中でも最も大きいとされるワールドチャンピオンシップ(Worlds・WCS)の賞金額を紹介します。最も高額だったのは2018年のWorldsで6,450,000ドルとなっていますが、近年はベース賞金のみ公表されて追加分や総額は非公開となっているので正確な数字は分かりません。

開催年優勝チーム賞金総額優勝賞金
2011年Fnatic98,500ドル50,000ドル
2012年Taipei Assassins2,000,000ドル1,000,000ドル
2013年SK Telecom T1 K2,050,000ドル1,000,000ドル
2014年Samsung White2,130,000ドル1,000,000ドル
2015年SK Telecom T12,130,000ドル1,000,000ドル
2016年SK Telecom T15,070,000ドル2,028,000ドル
2017年Samsung Galaxy4,596,591ドル1,855,114ドル
2018年Invictus Gaming6,450,000ドル2,418,750ドル
2019年FunPlus Phoenix2,225,000ドル+期間中のスキン等売上834,375ドル(ベース)
2020年DAMWON Gaming2,225,000ドル+期間中のスキン等売上556,250ドル(ベース)
2021年EDward Gaming2,225,000ドル+期間中のスキン等売上489,500ドル(ベース)
2022年DRX2,225,000ドル+期間中のスキン等売上489,500ドル(ベース)
LOL世界大会Worlds過去の賞金額

MSIの賞金額一覧

LOLの世界大会の中で2番目の規模を誇るMSIの賞金額を紹介します。最も高額だったのは2017年のMSIで1,690,000ドルとなっていますが、近年はベース賞金のみ公表されて追加分や総額は非公開となっているので正確な数字は分かりません。ちなみに2022年大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となりました。

開催年優勝チーム賞金総額優勝賞金
2015年EDward Gaming200,000ドル100,000ドル
2016年SK Telecom T1450,000ドル250,000ドル
2017年SK Telecom T11,690,000ドル676,000ドル
2018年Royal Never Give Up1,370,520ドル527,650ドル
2019年G2 Esports1,000,000ドル400,000ドル
2020年
2021年Royal Never Give Up250,000ドル+期間中のスキン等売上75,000ドル(ベース)
2022年Royal Never Give Up250,000ドル+期間中のスキン等売上75,000ドル(ベース)
LOL世界大会MSI過去の賞金額
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LOLの賞金額はeスポーツ全体でも上位

LOLの賞金額が高額であることは世界大会の過去の賞金額で証明されましたが、実際にeスポーツ全体ではどの程度の位置付けなのか気になります。そこでeスポーツ全体の歴代大会賞金額を調査したところ、TOP20にリーグオブレジェンドの大会が3つ入っていることが分かりました。上位は同じくMOBAジャンルで欧州人気の高いDota2が独占しましたが、先述の通り、近年は最終的なLOL世界大会の賞金額をRiat Gamesが公開していないため、実際はより多くのLOL大会が上位にランクインしている可能性もありそうです。それではeスポーツ全体の大会賞金ランキングでLOLの世界大会が何位に位置しているのか紹介します。

順位大会名賞金総額ゲームタイトル
1ザ・インターナショナル202140,018,400ドルDota 2
2ザ・インターナショナル201934,330,069ドルDota 2
3ザ・インターナショナル201825,532,177ドルDota 2
4ザ・インターナショナル201724,687,919ドルDota 2
5ザ・インターナショナル201620,770,460ドルDota 2
6ザ・インターナショナル202218,930,256ドルDota 2
7ザ・インターナショナル201518,429,613ドルDota 2
8フォートナイト・ワールドカップファイナルズ2019 – Solo15,287,500ドルFortnite
9フォートナイト・ワールドカップファイナルズ2019 – Duo15,100,000ドルFortnite
10ザ・インターナショナル201410,931,103ドルDota 2
11Honor of Kingsインターナショナルチャンピオンシップ202210,000,000ドルArena of Valor
12Honor of Kingsインターナショナルチャンピオンカップ20217,742,070ドルArena of Valor
13PGI.S 2021メインイベント7,068,071ドルPLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS
14LoL 2018 Worlds6,450,000ドルLeague of Legends
15LoL 2016 Worlds5,070,000ドルLeague of Legends
16LoL 2017 Worlds4,946,969ドルLeague of Legends
17Honor of Kingsワールドチャンピオンカップ20204,606,400ドルArena of Valor
18Call of Duty リーグチャンピオンシップ20204,600,000ドルCall of Duty: Modern Warfare
19Honor of Kingsワールドチャンピオンカップ20194,533,661ドルArena of Valor
20PUBGグローバルチャンピオンシップ20214,412,831ドルPLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS
歴代eスポーツ大会賞金額ランキング
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LOLのプロリーグで賞金トップは中国LPL|LJLは7位

LOLは日本のLJLを含め世界中にプロリーグがありますが、2023年の春リーグに限定して調べたところ最も高い賞金総額を持つのは中国のLPLだと分かりました。中国は人口が多いのもありますが、実際にWorldsで優勝するなど韓国と並ぶリーグオブレジェンドの強豪国として知られています。一方で日本のLJLは7位という結果に。正直なところ2023年のMSIでは世界でも最も低調なパフォーマンスを披露し、マイナーリージョン最強の称号を剥奪されたDFMが絶対王者として君臨するLJLだけに海外の評価は高くありません。その中でこれだけの高額賞金を設定できるのですから、Riat JPは非常に上手く運営していると言えるでしょう。LOLのプロリーグ賞金ランキングは以下の通りです。

順位リーグ(エリア)賞金額
1位LPL(中国)610,000ドル(4,200,000人民元)
2位LCK(韓国)284,000ドル(375,000,000ウォン)
3位LCS(北米)200,000ドル
4位CBLOL(ブラジル)101,000ドル(500,000レアル)
5位LEC(EMEA)88,000ドル(80,000ユーロ)
6位PCS(アジア太平洋)80,000ドル
7位LJL(日本)74,000ドル(10,000,000円)
8位LLA(ラテンアメリカ)50,000ドル
8位VCT(ベトナム)50,000ドル
LOL各国リーグの2023Spring賞金額

LOLプレイヤー世界獲得賞金ランキング

世界のLoLトッププレイヤー達はどれくらいの賞金を獲得しているのでしょうか。 LoLの大会による獲得賞金の世界ランキングを紹介していきます。 記載している数字は、Esports Earningsで集計されているデータを基に算出しています。

  1. Faker選手(韓国):獲得賞金約1億9800万円
  2. Duke選手(韓国):獲得賞金約1億2900万円
  3. Bang選手(韓国):獲得賞金約1億2300万円
  4. Wolf選手(韓国):獲得賞金約1億2300万円
  5. Bengi選手(韓国):獲得賞金約1億962万円

LoLにおける世界の獲得賞金ランキングは、トップ5までを韓国の選手が独占しています。 LOLの中では韓国LCKが最高峰でありWorldsやMSIでの活躍も目立ちます。また、欧米の強豪チームやLJLなどマイナーリージョンでも助っ人として補強されるのは韓国人選手が大半で、LCKでプレーするのは非常に狭き門であることが分かります。そんな韓国でもリーグオブレジェンドで圧倒的な人気を誇るのが1位のFaker選手。今もT1のリーダーとして最高峰で戦い続けるレジェンドです。サッカーで言えばペレ、野球で言えばベーブ・ルース、ダーツで言えばフィル・テイラーのような存在がLee Sang-hyeokことFakerです。この伝説的midレーナーがどこまで獲得賞金を伸ばしていくのかは、全世界のLOLプレイヤーが注目するポイントでもあります。ちなみに、ランキングでは12位まで韓国と中国の選手が占めており、13位に長年G2で活躍したクロアチアのPerkzが入っています。

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