ブックメーカーの出金手順を詳しく解説|出金条件を比較で紹介

ブックメーカーの出金といえば、かつては時間ばかり掛かってスムーズなものではありませんでした。しかし、日本でもブックメーカーを楽しむ人が増えたことで出金に使える電子決済サービスや仮想通貨も増え、出金時に求められるスピードというものも高くなっているように感じます。プレイヤーにとっては大切なお金を預けているわけですから、出金の質が高いブックメーカーが好まれるのは当然のことです。始めたばかりのプレイヤーにとっては本当に出金できるのか、どのように出金申請が出来るのか不安に感じている人も多いはず。今回はブックメーカーから出金する手順や各社の出金条件の比較、出金できない場合に考えられる失敗例を中心にブックメーカーの出金について解説していきます。最後には出金スピードの速さに定評のあるブックメーカー3選も紹介しているので、ご参考にどうぞ。
目次
ブックメーカーから出金する手順を詳しく紹介
ブックメーカーから出金するための手順は4ステップ
です。
- ペイメントから出金を選択
- 決済サービスを選ぶ
- 出金する金額を入力
- 申請して完了
ブックメーカー各社によって若干の違いはありますが、出金の流れは基本的に同じと考えて大丈夫です。また、決済サービスを利用して現金として出金申請をするのか、仮想通貨で申請をするのかで違いはありますが、特に後者の場合は非常にシンプルですので迷うことは少ないはずです。出金申請は慣れれば非常に簡単ですが、分からないことは遠慮せずにカスタマーサポートに問い合わせるようにしてください。それでは、ブックメーカーから出金するための手順をより具体的に紹介していきます。
STEP1:ペイメントから出金を選択

ウォレットを開いたら「出金する」を選択します。
STEP2:決済サービスを選ぶ

出金で使う決済サービスを選びます。今回は最もメジャーなエコペイズを使います。
STEP3:出金する金額を入力

出金したい金額を入力してください。
STEP4:申請して完了

出金内容を確認して問題がなければ確定して申請完了です。この前に決済サービスへのログインを求められれる場合もあります。
ブックメーカー各社の出金条件を比較
ブックメーカーから出金するには各社が定めている条件を満たさなければなりません。例えば本人確認書類の提出は出金前に大半のブックメーカーで求められ、それをクリアしなければ出金はできないのです。他にもブックメーカー各社によって出金で定められたルールというものは違うので確認する必要があります。日本で人気のあるブックメーカーがそれぞれ出金にどんな条件を設けているのか一部を紹介していきますが、必ず出金前にブックメーカー公式で全文を確認するようにしてください。
スポーツベットアイオーの場合
スポーツベットアイオーが出金するプレイヤーに対して定めている一部条件を紹介します。
- ビットコインの最低出金額は0.002 BTC(2mBTC/ 2,000uBTC)
- 法定通貨の最低出金額は€20相当
- 最後の入金額の1倍の賭け金条件を適用
- 1ビットコインまたは2300ユーロを超える出金申請に追加の本人確認
10betの場合
10bet Japanが出金するプレイヤーに対して定めている一部条件を紹介します。
- 仮想通貨の最低出金額は2600円相当
- 法定通貨の最低出金額は1000円
- すべての出金はアカウントに入金したときと同一の決済方法で処理
- 資金の引き出しは7日間で$25,000、および30日間で$100,000に制限
ウィリアムヒルの場合
ウィリアムヒルが出金するプレイヤーに対して定めている一部条件を紹介します。
- 出金までの賭け条件はなし
- 入金後に賭けずに出金するのはNG
- エコペイズ利用では最低出金額10ドル
- 入金と出金は同じ決済方法が基本
ネットベットの場合
ネットベットが出金するプレイヤーに対して定めている一部条件を紹介します。
- 最低出金額は€/$10
- €/$499.99までは手数料無料
- €/$500.00以上は1.5%の手数料
- €/$2000
ブックメーカーから出金ができない失敗例
ブックメーカーで出金申請をしたのにお金が振り込まれない、エラーが出てしまうといった事例は珍しくありません。特にまだ始めたばかりのプレイヤーの中には詐欺にでも引っ掛かったのではと慌ててしまう人も多いようですが、まず初回の出金は時間が掛かる場合が多いことを覚えていただきたいです。もし、1日待ってみて出金申請の受付完了メールすら届かない場合はサポートに問い合わせてみましょう。親切に出金申請の状況について教えてくれるはずです。ここではブックメーカーで出金申請をしたのに完了しない場合のよくある失敗例について紹介していきたいと思います。
本人確認書類の提出が不十分
ブックメーカーでは皆さんの大切な資金を管理するために本人確認書類の提出を求めるケースが多いです。運転免許証や水道代・携帯料金の支払い証明書、住民票などが本人確認書類に該当するわけですが、ブックメーカーでは2種類が求められることが大半です。写真で撮って送る場合が多いのですが、全体が映っていない、文字がハッキリと読めないものは不十分とみなされて再提出に関するメールが届きます。本人確認書類審査が通らないと出金はできませんので、メールボックスに再提出に関するメールが届いていないかを確認してください。
賭け条件をクリアしていない
ブックメーカーでは賭け条件が設定されている場合も珍しくありません。入金額に対して1倍の賭け条件を満たさないと出金ができないというケースが多く、例えば10,000円入金して2,000円を賭けたら勝って2000円が4000円になりました。口座にある14,000円を引き出したいと思っても1倍の賭け条件を満たしていないので申請は認められないのです。また、ボーナスを受け取った場合も別途賭け条件が設定されるので、6倍程度の賭け条件をクリアしなければ出金できません。出金規約やボーナス規約を必ず確認するようにしてください。
入金と出金で異なる決済手段を選択
ブックメーカーでは入金と出金は同じ決済サービスであることが推奨されています。これは違法行為を防ぐためのようですが、どこまで認められるかはブックメーカーによって異なります。最近では決済サービスやクレジットカードで入金をして、仮想通貨で出金しているプレイヤーもよく見かけます。ブックメーカーでは基本的に入金と出金は同じ決済サービスであることを覚えていただき、もし何らかの事情で別の決済サービスを利用したい場合は可能かをサポートに質問してみてください。
ブックメーカーの出金で使える決済サービス
ブックメーカーの出金で使える主な決済サービスは以下の4つ
です。
- ecoPayz
- iwallet
- Venus Point
- 仮想通貨(BTC・ETC・LTCなど)
ブックメーカーの出金で使える決済サービスというのはたくさんありますが、多くのブックメーカーで使えてかつ日本からも利用できる決済サービスというのは上記4つに絞られます。稀に日本から利用できなくなる恐れがあることや、システムメンテナンスの関係などで一時的に使えなくなるリスクを考えて多くのプレイヤーがメインとサブの決済サービス2つに登録する場合が多いです。日本のプレイヤーが最も多く利用している決済サービスはエコペイズであり、メインとしてエコペイズ、サブとしてiwalletかヴィーナスポイントを選んでいる人が大半だと思います。また、最近では仮想通貨をサブとして利用する人も増えてきました。仮想通貨はビットコインやイーサリアムなど様々な通貨が使えますが、ブックメーカーによって使える仮想通貨は異なるので必ず確認するようにしてください。
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出金が速いお勧めブックメーカー3選
ブックメーカーでの出金手順、出金規約の比較、出金できない際の失敗例を紹介してきました。初めは不安に思うかもしれませんが、慣れてしまえばストレスなく出金できるようになるはずですので心配は不要です。ただ、ブックメーカーは世界中にたくさんあり、中には信頼度の低いライセンスで運営している企業や評判の悪い会社があるのも事実です。大切なお金を預けるわけですから、そういったブックメーカーは絶対に避けるようにしましょう。当サイトではブックメーカーを運営する企業を調査し、実際に担当者と会って本当に信頼できると判断したブックメーカーのみを掲載しています。何かトラブルが起きた際には間に入ってサポートさせて頂きますので気軽にお問い合わせください。それでは最後に出金スピードの速さに定評があるブックメーカー3選を紹介しますので、よろしければお試しください。
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