ペイズ(Payz)の入出金方法から登録、本人確認の手順まで詳しく解説していきます。ブックメーカーやオンラインカジノへの入出金方法として有名なエコペイズがペイズへと生まれ変わりました。ペイズは本人確認に必要な書類があれば会員登録及び口座開設は10分ほどで出来るので、ブックメーカーやオンラインカジノでの入出金を考えてる人にはペイズのアカウント開設を推奨しています。また、当サイトからペイズに登録をすると即ゴールド会員になれるお得なキャンペーンも実施中。ペイズのゴールド会員はお得な特典満載ですので、シルバー会員とゴールド会員の比較もしてみてください。ペイズではほとんどの国内銀行から振込ができるほか、新規でクレジットカードを作るなどの手間は一切必要ありません。また、ウィリアムヒルや遊雅堂など数多くのブックメーカーやオンラインカジノでペイズは利用できるので、スポーツベッティングを本格的に楽しみたいと検討中のプレイヤーにとってペイズは必須のメイン決済サービスとされています。この記事ではペイズが使えるブックメーカーへの登録から入金・出金方法、本人確認手順について詳しく解説するほか、ペイズ(旧エコペイズ)の企業情報についても紹介します。

ペイズ(Payz)とは信頼性の高いeウォレット

サービス名ペイズ(旧エコペイズ)
運営会社PSI-Pay Ltd.
創業年2000年~
決済方法クレジットカード/デビットカード、銀行振込、ecoVoucher
入金方法銀行振込、仮想通貨
出金方法高速現地送金・ローカル出金・エクスプレスローカル出金
ライセンスFCA(金融行動監視庁)登録番号:90011
日本語対応
対応している通貨50以上の通貨 円、ドル、ユーロ

ペイズ(旧エコペイズ)とはイギリスのPSI-PAY Ltd.が運営する実績のあるEウォレットです。2023年5月11日よりエコペイズからPayzに変更になりましたが、名称・ロゴ・ウェブサイト以外の変更はありません。ヨーロッパを中心に世界的に人気なペイズは、ブックメーカーやオンラインカジノへの入出金手段として非常に便利で、日本でも多くのプレイヤーが利用しています。ペイズ以外にも決済サービスがある中で、なぜペイズが選ばれてメイン決済としての地位を確立したのか。ペイズのおすすめポイントをまとめました。

ペイズ(Payz)のおすすめポイント

  • 多くのブックメーカーで使える
  • 多くのオンラインカジノで使える
  • サポートが日本語に対応している
  • 信頼性の高い会社が運営
  • 英国金融局の認可を受けている
  • 外貨と円の両替が便利
  • 複数のブックメーカーの入出金管理

ペイズは2023年現在、ブックメーカーやオンラインカジノで最も普及しているEウォレットと言っても過言ではありません。ペイズの口座を持っているだけで複数のブックメーカーで遊ぶことが可能で、入出金を全てペイズで管理できます。通貨も50以上に対応しており、円やドル、ユーロの両替はもちろん家族・友人間の送金も可能です。ペイズは全世界でサービスを提供しているため、日本円だけでなく米ドルやユーロが標準通貨となるブックメーカーやオンラインカジノと相性が良いのです。さらに、当サイト「Daily Bookmaker.com」からペイズに新規会員登録をすると、面倒な手続きが一切ないまま、登録したその場でゴールド会員資格を得られます。両替手数料が2.99%から1.49%安くなるなど、ゴールド会員特典は大変お得ですので、まだ、アカウントをお持ちでない方は是非ご利用ください。

会員両替手数料個人間送金
シルバー会員2.99%1.5%
ゴールド会員1.49%無料

ペイズ(Payz)が使えるブックメーカー

ペイズ(旧エコペイズ)はBet365やウィリアムヒルをはじめとする人気ブックメーカーやオンラインカジノを中心に採用されています。ペイズは大半のブックメーカーで使うことができますが、最低入金額と手数料はブランドによって若干異なりますので、少しでもお得にプレイしたいという方はペイズの入出金にかかる手数料を比較してもいいと思います。例えば高オッズで人気が高いピナクルなど、2回目以降のペイズ出金手数料が約1200円ほどかかるブックメーカーもあります。

ブックメーカー最低入金額手数料
Bet365約1,000円無料
ウィリアムヒル約1,500円無料
ピナクル約1,200円月1回無料
カジ旅約2,000円無料
遊我堂約1,500円無料
駆けっこリンリン約1,000円無料
スポーツベットアイオー約1,000円無料
カスモ約1000円無料
ダファベット約1000円無料

ペイズ(Payz)の登録と口座開設は簡単

ペイズ(旧エコペイズ)は登録方法が簡単で、すぐに口座開設ができます。

STEP1 アカウント登録情報を入力

まずはペイズ公式ページにアクセスしましょう。

項目入力内容
①ユーザー名6~20文字、アルファベット、アンダーライン(_)のみ利用可能
②メールユーザー名とメールアドレスが似ているとエラーになるので注意
③パスワード8文字以上、数字とアルファベットが必要
④パスワードの確認③と同じパスワードを入力
⑤国JAPANを選択
⑥言語Englishを選択。(2023年5月時点で日本語未対応)
⑦通貨アカウントのメイン通貨を登録。JPYよりもUSD-US Dollarsでの登録を推奨

①~⑦の項目の入力が終わり次第、個人情報の入力に移りましょう。

STEP2 個人情報の入力

項目入力内容
①名(英語)下の名前をローマ字で入力(先頭文字は大文字)
②姓(英語)苗字をローマ字で入力
③ID中の名前下の名前を日本語入力
④ID中の名字名字を日本語入力
⑤生年月日誕生日を日、年の順で入力
⑥住所東京都千代田区霞ヶ関1-2-3 エコビル 205号室の場合
Street1-2-3 kasumigaseki
Building apartmenteco bldg #205 (※ビル名がない場合は「-」半角ハイフンを入力)
RegionTokyo
TownChiyoda-ku
Postal code100-0013(ハイフンなしでもOK)
Address in address proof document東京都霞ヶ関1-2-3 エコビル 205号室
⑦コード日本の場合は+81
⑧携帯電話頭の0の次から電話番号を入力

①~⑧の内容のうち躓きやすいのは、⑥の住所だと思います。自分の家の住所が英語でどのように表記されるかわからない場合は翻訳アプリを推奨します。私はDeepLというアプリを使って、問題なく申請ができました。

STEP3 連絡方法を選択し、利用規約に同意

項目入力内容
①利用規約チェックをいれる
②キャプチャI’m not robot にチェックを入れる
③通知設定ベイズからの通知方法を選択
(※両方ともチェック)

入力が問題なければ「Create account」をクリックしてください。

STEP4 国籍や就業状況を入力

就業状況を入力していきます。ここでは「会社員」のケースを想定しています。

項目選択項目
①アカウントの開設目的Gambleling-related activitiesを選択
ギャンブル関連活動
②国籍Japaneseを選択
③移住国JAPANを選択
④資金源Employment incomeを選択
(会社員限定)
⑤就業状況Employed
⑥職種職種を選択
⑦業界業界を選択
⑧トランザクションの設定入出金で利用する金額を選択

全ての入力が完了したら、「Save」を押してください。おめでとうございます!口座開設完了です。

ペイズ(Payz: 旧エコペイズ)の本人確認方法

ペイズの本人確認は、登録してアカウントを取得したユーザーが、クラシックステータスからシルバーステータスに変化させる作業です。ペイズではシルバーレベル以上にアップグレードしなければ、出金ができません。

項目会員ステータス入金ブックメーカーへの送金出金
本人確認前クラシック××
本人確認後シルバーorゴールド×

それでは、本人確認方法を解説します。

STEP1 身分証明

身分証明で受け付けている書類は、以下の3点です。

  • パスポート
  • 運転免許証の裏表
  • マイナンバーカードの裏表

私は運転免許証で身分証明を行いました。お持ちのスマホで免許証の表・裏の写真をアップロードした後、発行元を入力したら、「Save」をクリックしてください。発行元・当局に関しては以下を参考にしてください。東京都在住の方をケース想定しています。

提出書類発行元の入力例
運転免許証東京都公安委員会
マイナンバーカード渋谷区長
パスポートMINISTRY OF FOREIGN AFFAIRS

STEP2 住所の証明

住所証明で受け付けている書類は、以下の4点です。

  • 住民票
  • 水道領収書
  • 光熱費領収書
  • 銀行取引明細書

私は住民票で申請を行いました。お持ちのスマホで4隅がはみ出ないように撮影をし、写真をアップロードした後、発行元と発行日を入力してください。その後「Save」をクリックしてください。発行元・発行当局の記載例は以下の通りです。

提出書類発行元の入力例
住民票渋谷区長
水道領収書東京都水道局
光熱費領収書東京電力
銀行取引明細書三菱UFJ銀行

STEP3 自撮り写真を撮影

続いて、自撮りの写真を撮影します。必ず自分のみが写っており、お顔がはっきりと確認できるものをアップロードしてください。

STEP4 身分証明写真を撮影

運転免許証などの身分証明書と「本日の日付&for payz」と書かれたメモを持っている写真を撮り、アップロードしてください。

ペイズ(Payz: 旧エコペイズ)の本人確認で必要な書類とは?

項目提出書類(いずれか1点)注意点
身分証明書マイナンバーカード(表と裏)運転免許証(表と裏)パスポート有効期限内であること
住所証明書住民票
水道領収書
光熱費領収書
銀行取引明細書
発行から3か月以内であること
自撮り写真顔が映った自撮り写真当日撮影した写真
身分証明書写真身分証、「本日の日付」と「foy Payz」と手書きされた紙以上2点を持った自撮り写真当日撮影した写真

億劫に感じるかもしれませんが、本人確認はブックメーカーで遊ぶためにも必要です。しっかり準備して口座開設に臨みましょう。書類の不備で差し戻しされることがありますが、何度でも申請可能です。私は住所証明書で差し戻しになった経験があります。光熱費領収書で申請をしたのですが、同居の家族が契約者だったため承認されませんでした。皆さんも気を付けてください。

アップグレードの完了画面を確認

「ドキュメントを受け取りました」という画面になれば申請完了です。アカウント作成お疲れ様でした。審査が通れば数日でペイズからメールが届きます。これで多くのブックメーカーでペイズの利用ができます。私の場合は、申請から12時間ほどでペイズからメールが届きました。

ペイズ(Payz: 旧エコペイズ)への入金方法

銀行振込クレジットカード仮想通貨エコバウチャー
入金対応××
反映時間1~5日即時
メリット全銀行対応可能クレジットカードでも可能
おすすめ度

以前ではクレジットカードからの入金も可能でしたが、2018年4月に入金が停止されて以来、国内銀行振込が主流となりました。土日祝、年末年始、平日の15時以降の振込や銀行休業日は翌日以降となりますが、平日の15時までであれば、私の経験上1時間以内に反映される印象です。それでは、国内の銀行振込の手順について解説していきます。

STEP1 入金手段を選択

まずは、ペイズにログインしましょう。お持ちの銀行口座をペイズに登録すると入金がスムーズです。国内銀行振込の場合は「ローカル入金」をクリックして、「Wire Pay」を選択してください。「Wire Pay」をクリックすると入金額を入力可能になります。入金額を入力して続行をクリックしてください。

STEP2  振込先の確認

振込先の情報が表示されますので、この口座に指定された金額を振り込みます。申請した金額に5%上乗せされていますので注意してください。振込はネット銀行からでも問題ありません。その他にもコンビニや銀行のATMからの振込も可能です。振込金額に小数点がついている場合は、入金失敗を防ぐために繰り上げた金額を振込むと安心です。私の場合は7,379.69円の振込を求められたので7,380円を振込みました。口座番号や残高はマイアカウントより確認できます。

ペイズ(Payz:旧エコペイズ)からブックメーカーへの入金方法

ペイズからではなく、会員登録をしたブックメーカーから入金を行います。ペイズからブックメーカーへの入金方法は以下の通りです。

  1. 会員登録をしたブックメーカーにログインをし、マイアカウントから入金をクリック
  2. 入金方法の選択肢からペイズを選択
  3. 入金額を入力し、「入金」をクリック
  4. ペイズのログインページに移動し、アカウントにログイン
  5. 取引明細書が表示されたら、処理が完了

ペイズからブックメーカーへの入金に手数料はかかりません。銀行からペイズへの入金は手数料が5%かかるので注意してください。クレジットカード及び仮想通貨の入金はブックメーカーによって大きく異なりますので、会員登録をしたブックメーカーの利用規約をご覧ください。

ペイズ(Payz: 旧エコペイズ)からの出金方法

ペイズでは、3つの出金方法があります。

  • 高速現地送金
  • ローカル出金
  • エクスプレスローカル送金
メリットデメリットこんな人におすすめ
高速現地送金一番出金が早い最低送金額が150ユーロからと高い資金を豊富に動かす方
ローカル出金最低送金額が5ユーロと少ない高速現地送金と比較して、入金反映に時間がかかるブックメーカーをはじめた方
エクスプレスローカル送金なし手数料が最も高く、入金反映も遅い該当者なし

以前は国際送金という最も手数料を安く済ませる出金方法があったのですが、現在は無くなっています。ペイズの口座開設を終えたばかりの方はローカル入金がおすすめです。最低入金額も5ユーロと低く、はじめてブックメーカーで賭ける人にマッチする出金方法です。ただし、ローカル送金とエクスプレスローカル送金にはあまり大きな差がないので、資金が多い方は高速現地送金をおすすめします。

ペイズ(Payz: 旧エコペイズ)の手数料について

ペイズと旧エコペイズの手数料の違いはありません。入金手数料と出金手数料がそれぞれ違いますので、詳細を紹介します。

ペイズ(Payz: 旧エコペイズ)の入金手数料

決済手段手数料(※シルバーランクの場合)
国内銀行振込5%
ビットコイン無料
クレジットカード取り扱いなし

国内銀行の手数料は一律で5%かかります。ビットコインは無料ですが取扱いが難しいため、当サイトではおすすめしていません。現在、クレジットカードの取り扱いはありません。

ペイズ(Payz: 旧エコペイズ)の出金手数料

項目高速現地送金ローカル出金エクスプレスローカル送金
出金手数料1%or15ユーロ1%or15ユーロ6%
両替手数料1.25~2.99%1.25~2.99%1.25~2.99%
最低送金150ユーロ5ユーロ15ユーロ
最高送金15,000ユーロ8,000ユーロ7,000ユーロ
入金反映1~5日3~5日最大3営業日

1ユーロ147円(2023年5月12日現在)

私たち日本人ユーザーが利用するのは「高速現地送金」が多いと思います。ローカル入金と高速現地送金の手数料は変わりません。入金反映が最大5日間と時間がかかるように見えますが、数十万円の送金だと平日の朝に申請を出したら、翌日には入金されるスピード感です。

ゴールド会員で両替手数料を抑えよう

ペイズでは、クラシック・シルバー・ゴールド・プラチナ・VIPという5つのランクが存在します。当サイトからペイズに新規会員登録をすると、面倒な手続きは一切なくその場でゴールド会員になれるお得な特典を実施中です。まだ、アカウントをお持ちでない方は是非ご利用ください

会員両替手数料個人間送金
シルバー会員2.99%1.5%
ゴールド会員1.49%無料