FIFAワールドカップ2022をブックメーカーで楽しむ【カタール開催11/21~】
FIFAワールドカップ2022をブックメーカーで楽しみたい。そう待ち遠しく思っている人も多いでしょう。
世界で最も盛り上がるスポーツイベントといえば、やはりサッカーワールドカップですよね。我々サッカーファンにとっては4年に1度の祭典であり、ブックメーカーでもこれ以上に盛り上がるイベントはありません。
前回大会となるロシアワールドカップから既に2年の年月が経ちます。前回大会ではブックメーカーでも本命の一角・フランスが優勝したわけですが、決勝の相手がそこまでオッズの低くない穴のクロアチアということもあって、決勝では大きな盛り上がりを見せてくれました。4-2でクロアチアはフランスに負けるわけですが、クロアチアの勝利にベットしていたプレイヤーは大きな夢を見ていたに違いないでしょう。
2022年にカタールでサッカーワールドカップが開催されますが、前回大会の盛り上がりを見て次のワールドカップでベットしたいという方も多いはず。この記事では「ブックメーカーとFIFAワールドカップ2022」をテーマに、ブックメーカーをプレイしたことがない初心者にも分かり易く解説していきます。また、最後にワールドカップ2022を楽しむのにオススメのブックメーカーも紹介するので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
ブックメーカーでサッカーが大人気!W杯からJリーグまで完全網羅
目次
ブックメーカーでFIFAワールドカップ2022のオッズは?
ブックメーカーでFIFAワールドカップ2022の賭けが公開されるのはいつでしょう?
「まだ2年もあるし、しばらく暇だな」と考えている人がいるのであれば大間違いです。確かに本大会まで2年ありますが、サッカーワールドカップ2022の優勝チームを予想するベットは既に始まっています。下の画像は大手ブックメーカー・ウィリアムヒルが公開しているものなので、確認してみましょう。

前回大会のチャンピオン・フランスと、サッカー王国ブラジルが6.50倍で最有力候補とされていますね。フランスは前回大会のメンバーも若かったですから、優勝メンバーの多くがカタール大会に出場することも可能でしょう。ブラジルもヴィニシウスやロドリゴといった素晴らしい若手が多いので、2022年のワールドカップでは間違いなく楽しみなメンバーが揃うはず。
チャンピオンと王国に続くのが7.50倍のブックメーカーオッズが付いているスペインとドイツです。2010年大会優勝チームのスペインは前回大会ベスト16でまさかの敗退。元バルセロナ監督のルイス・エンリケを監督に迎えて再建に取り組んでいます。前回大会でまさかの予選敗退を喫したドイツ代表は、指揮官交代もなくヨアヒム・レーヴ監督が4大会連続でワールドカップ参加を目指すことに。チェルシーへとステップアップを果たした、FWティモ・ヴェルナーが26歳と一番良い時期にワールドカップに挑めるのは嬉しいですね。
その後に続くのはブックメーカーで11.0倍のオッズが付くイングランドで、サンチョやグリーンウッドなど有望な若手が豊富なだけに楽しみ。35歳での出場に注目が集まるリオネル・メッシのアルゼンチン代表、アザールやデ・ブライネといった黄金世代が30代で迎えるベルギー代表が12.0倍となっています。ちなみに、ワールドカップ2022の優勝予想で日本代表のオッズは251.0倍です。
まだ予選も進んでいない段階なので、ブックメーカーで優勝チームを予想するのは難しいですよね。もう少し待ちたい気持ちも分かりますが、だからこそブックメーカーでは強豪国に高いオッズが付いています。サッカーで応援している意中の国があるのであれば、早めに賭けるという選択肢もブックメーカーでは検討したいですね。
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ブックメーカーでFIFAワールドカップ2022に賭ける|得点王は誰?
優勝チームの予想も盛り上がりますが、得点王予想もブックメーカーでは人気がありますね。
前回大会ではイングランド代表のハリー・ケインが得点王を獲得。ブックメーカーの中心はイギリスですから、ケインを予想していた人は現地に多かったのではないでしょうか。現時点でワールドカップ2022得点王のオッズは出ていないものの、優勝国と同じく、高いオッズを維持している早い段階でベットしたいものです。
メッシやロナウドがキャリアの終盤に差し掛かり、サッカー界は新たなスター選手の台頭が急務となっています。今は未完成であっても、若手の中にワールドカップ2022の得点王候補はたくさんいます。今回はワールドカップ2022に向けて若手の有望株をピックアップしました。ブックメーカーで得点王予想にベットする際に目を通してみてください。
キリアン・エムバペ(フランス代表)
フランスの名門・パリサンジェルマンで活躍するエムバペは、前回大会で史上最年少得点記録(19歳183日)を更新。大会全体で4得点を挙げ、フランス優勝に大きく貢献しました。10代から活躍しているだけに年齢を忘れてしまいがちですが、ワールドカップ2022を24歳という絶頂期に迎えるだけに、得点王争いにも期待したいですね。
ティモ・ヴェルナー(ドイツ代表)
ロシアワールドカップの後に覚醒し、2019-20シーズンはブンデスリーガで28ゴールを決めたストライカー。多くのメガクラブが注目していましたが、最終的にはプレミアリーグの名門チェルシーへの移籍を選択しました。フランク・ランパード監督のもとでどんな選手に成長するのか注目です。ドイツ代表のシステム次第な部分もありますが、W杯得点王候補の1人として期待されます。
ロドリゴ(ブラジル代表)
2019年にサントスからレアル・マドリードへと移籍したロドリゴ。当初は日本代表・久保建英と同じくカスティージャでの選手登録となりましたが、トップチームでのデビュー戦で得点、チャンピオンズリーグでハットトリックの活躍など、明らかな器の違いを見せつけました。同僚のヴィニシウスと共にブラジルサッカー界の未来を背負う存在で、ロドリゴの方が生粋のCFと言えますね。21歳で迎えるワールドカップ2022でどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。
アンス・ファティ(スペイン代表)
メッシの引退が迫っても、バルセロナにはこの神童がいます。21世紀生まれのファティは16歳でバルセロナのトップチームデビュー。入団前にはレアルとバルサで獲り合ったという逸材です。まだA代表デビューは飾っていませんが、近い将来、スペイン代表のユニフォームを纏うファティを見ることになるでしょう。ワールドカップ2022で得点王になっても不思議ではありません。
メイソン・グリーンウッド(イングランド代表)
幼いころに地元クラブでのデビュー戦で16ゴールを決めて、マンチェスター・ユナイテッドから引き抜かれた天才FW。常に上のカテゴリで結果を残し、2018/19シーズンでトップチームデビュー。利き足が判断できない程に高い次元で両足を駆使し、スールシャール監督に「ルーニー以上」と言わしめる決定力は既にワールドクラスです。21歳で挑むワールドカップ2022でもその活躍に期待ですね。
FIFAワールドカップ2022はブックメーカーと共に
今回の記事では「FIFAワールドカップ2022とブックメーカー」をテーマに解説しました。まだ予選も進んでおらず、出場国も決まっていない段階ですが、前述の通り優勝国のベットは既に始まっています。開催時期に近くなればなるほど、ベットできるマーケット数は増えるので楽しみにしていてください。
ブックメーカーでは世界中のリーグやトーナメントにベットすることが可能です。ワールドカップだけではなく、チャンピオンズリーグやJリーグ、大学生や社会人リーグにベットすることもできます。サッカーを愛する人であれば、絶対にブックメーカーの虜になると思いますので、ブックメーカーをこの記事で初めて知ったという方にも試していただきたいですね。
ただ、世界中には大きいところから小さいところまで、数えきれないほどのブックメーカーが存在します。中には、ライセンスを所持していない、信頼度の低いライセンスで運営しているブックメーカーもあるので、ブックメーカー選びは慎重にならなければいけません。
当サイト「Daily Bookmaker.com」ではブックメーカーの運営会社を調査し、厳しい審査基準をクリアしたところだけを掲載しています。今回は中でもサッカーワールドカップでオススメのブックメーカーをご紹介します。