ブックメーカーを始めるには何が必要なのでしょうか?意外と情報が少なくて困ってしまいますよね。
イギリスを中心に200年以上の歴史を誇るブックメーカーですが、近年ではアジア、そして日本でもスポーツベットを楽しむ方が増えています。インターネットやライブ中継サービスの普及により、海外のスポーツが気軽に観られる時代になりましたからね。好きなスポーツを観ながら、好きなチームを応援しながら、ブックメーカーでベットをすれば楽しさは倍増です。
最近ではニュースや新聞でもブックメーカーのオッズが取り上げられることも多く、ブックメーカーの知名度は日本でも上がってきたかと思います。しかし、まだまだ情報が少ないのも事実。これから始めようにも、「ブックメーカーは日本語でプレイできるの?」、「ちゃんと出金はできるの?」という不安があるのも無理はありません。
この記事では、これからブックメーカーを始める方に対して、「ブックメーカーの始め方」をお伝えすると同時に、皆さんが抱いている不安や疑問を払拭できればいいなと考えています。ちなみに、この記事で取り上げる「ブックメーカー」や「決済サービス」は私が実際に登録し、プレイや入出金を実際に行い調査したところだけです。ライセンスを所持していない、もしくは、信頼度の低いライセンスで運営している危険なブックメーカーも存在するので、ブックメーカー選びは慎重に行いましょう。
目次
ブックメーカーを始める前に準備しよう
ブックメーカーを始めるには、「ブックメーカー」と「電子決済サービス」のアカウント登録が必要になります。登録する際や、出金申請をする際に「本人確認書類」のアップロードを求められる場合がありますので、必要書類は準備しておくようにしましょう。
例えば、電子決済サービス「エコペイズ」の場合は、下記書類のアップロードが求められます。
【身元証明書類】※どれか1つ
- パスポート
- 運転免許証
- 国民IDカード
【住所証明書類】※どれか1つ
- 水道光熱費領収書
- 銀行取引明細書
- 住居証明書(住民票)
多くのケースでは、これらの書類が揃っていれば問題なく申請できるかと思います。光熱費の領収書などが家族・同居人宛に来ている場合などは、住民票を用意しないといけないという方も多いと思いますので、事前に役場で発行し用意しておくと楽かもしれません。また、多くの決済サービス・ブックメーカーでは住民証明書類に「※3か月以内に発行されたもの」といった有効期限を設けています。役場に再び足を運ぶのが面倒に感じるなら、3か月以内に本人確認を済ませるように心掛けましょう。
ブックメーカーの始め方|電子決済サービス編

ブックメーカーを始めるには、「電子決済サービスのアカウント」というものが必要になります。クレジットカードからの入金も可能ですが、カード会社の大半はブックメーカーへの入金ができないこと、出金の際には電子決済サービスを利用する必要があることなどを理由に、電子決済サービス各社への登録を推奨しています。
電子決済サービスで検索すると様々な会社が出てきますが、ブックメーカーのプレイヤーが利用しているサービスは「ecoPayz(エコペイズ)」、「iWallet(アイウォレット)」、「Venus Point(ヴィーナスポイント)」の3社に絞られていると言っても過言ではないでしょう。新たなサービスも登場していますが、信頼性の面において不安が残るのでオススメはしていません。
ちなみに、近年は仮想通貨での決済も需要が高まってきました。多くのブックメーカーが導入しているビットコインなど仮想通貨をお持ちの方は、決済サービスへの登録なしでも始めることが可能です。
ビットコインが使えるブックメーカー【仮想通貨決済のメリットとは?】
ecoPayz(エコペイズ)
最も多くのブックメーカーで利用できる決済サービスといえば「エコペイズ」でしょう。電子マネー発行者として英国サービス局に認定され、欧州では非常に高い信頼を得ています。日本でも多くのプレイヤーが利用しており、日本円からドル、ドルから日本円へと手軽に両替して振り込めるのが大きな魅力です。日本語対応もしているので、安心してサポートを利用できます。
ちなみに、当サイトからエコペイズに新規会員登録をするとゴールド会員にアップグレードできるキャンペーンを実施中。手数料が安くなるなどお得な特典がありますので、これから始める方は是非、ご利用ください。
iWallet(アイウォレット)
「アイウォレット」は香港政府が認可した証となる、Money Service Operator(MSO)のライセンスを取得している電子決済サービスです。ブックメーカーで頻繁に利用する日本円(JPY)・米ドル(USD)、ユーロ(EUR)をはじめとした計12通貨に対応している他、安全性の面でも高い評価を得ている決済サービスということで、利用できるブックメーカーが近年増えてきた印象です。こちらも日本語対応ですので、安心して利用できますよ。
Venus Point(ヴィーナスポイント)
多くのプレイヤーが利用する3社の中で、最も特徴的なのが「ヴィーナスポイント」でしょう。ヴィーナスポイントは「入金」「出金」を全てポイントで行います。ポイントを購入することはできないので、別手段でブックメーカーに入金し、残高をヴィーナスポイントに引き出すことでポイントを増やすことが可能です。一見、面倒なように感じるシステムですが、利用額合計100ポイント毎に0.4ポイントがバックされます。ポイントバック率が増加するお得なイベントがあるのもヴィーナスユーザーが多い理由の一つです。
ブックメーカーの始め方|ブックメーカー編
ブックメーカーを始めるためには、当然ながらブックメーカーに登録しなければなりません。数あるブックメーカーの中から安心してプレイできるところを探すには、「ライセンス」、「入出金サービス」、「日本語対応」の3点が備わっているかをよく見て判断する必要があります。
ブックメーカーは民営になりますが、政府認可の下に営業しています。その証となるのがライセンスであり、非常に厳しい審査をパスした企業のみがそのライセンスを手に入れることができるのです。しかし、世界にはライセンスを所持していないブックメーカー、取得しやすく信頼度の低いライセンスで営業しているブックメーカーも残念ながら存在します。そういったブックメーカーに登録するのは危険ですので、絶対にオススメしません。
入出金で使う決済サービスの数も非常に重要ですね。仮に1つしか用意されていない場合、その決済サービスへの出金が日本からできなくなった場合に、そのブックメーカーから引き出す手段がなくなってしまいます。そういったリスクを回避するためにも、入出金手段が複数用意されているというのはブックメーカーを選ぶ上で非常に重要になります。
以前(といってもだいぶ前)は日本語対応されているブックメーカーを選ぶのに苦労しましたが、今では知名度の高い大手ブックメーカーも日本市場に参入。日本語が使えるブックメーカーも増えましたね。ただ、日本語サポートが不完全なところは2020年現在も少なくない印象です。日本語サポートの時間帯やネイティブが対応しているかなど、しっかりと確認するようにしましょう。
始めるのに最適のブックメーカーは?
ブックメーカーをこれから始めるという方にとって、上記のような見極めは難しいものがあると思います。当サイト「Daily Bookmaker.com」ではブックメーカーの運営会社を調査し、厳しい審査基準をクリアしたブックメーカーのみを掲載しています。最後にこれから始める方にオススメしたいブックメーカー3社を紹介するので、ご参考にどうぞ。
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また、当サイトでは「ブックメーカー各社の評価・ランキング」を忖度なしで公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。