凱旋門賞2022のブックメーカーオッズを紹介|日本馬の現地オッズに注目

凱旋門賞2022のオッズがブックメーカーでも公開されて注目を集めています。JRAも直前になると参考オッズとしてブックメーカーのオッズを公開するので日本の競馬ファンの間でも既にお馴染みですね。イギリスを中心としたヨーロッパでは競馬などスポーツへの賭けは基本的に政府がライセンスを発行した民間企業が胴元となっており、その企業やギャンブルのことをブックメーカーと呼んでいます。凱旋門賞2022などオッズを公開しているのもブックメーカーです。

凱旋門賞はフランスのパリに位置するロンシャン競馬場で施行される芝2400mのG1競走。日本競馬に携わるホースマンたちが夢見るクラシックディスタンスの距離で世界最高とされるレースです。新型コロナウイルス感染拡大も少しずつ落ち着いてきた昨年はクロノジェネシス(7着)、ディープボンド(14着)の日本馬2頭が参戦するも勝利ならず。日本競馬を牽引してきたクロノジェネシスが昨年の有馬記念で引退したため、新しい馬たちに凱旋門賞挑戦のバトンが受け渡されました。この記事では2022年の欧州競馬を締めくくる凱旋門賞のブックメーカーオッズやレース結果、注目される外国馬と日本馬凱旋門賞でお勧めのブックメーカーを紹介していきます。

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凱旋門賞2022のブックメーカーオッズ|デザートクラウンが最有力

凱旋門賞2022のブックメーカーオッズ

英ブックメーカー最大手として有名なウィリアムヒルでは公開されていたオッズと出走馬を紹介します。凱旋門賞2022で有力とされている馬をブックメーカーのオッズ順に並べると以下の通りになりました。

  • 1位:デザートクラウン 3.75倍
  • 2位:ヴァデニ 8.0倍
  • 2位:エミリーアップジョン 8.0倍
  • 2位:ウエストオーバー 8.0倍
  • 5位:バーイード 11.0倍
  • 6位:タイトルホルダー 13.0倍
  • 7位:アルピニスタ 15.0倍
  • 7位:ベイブリッジ 15.0倍
  • 7位:ドウデュース 15.0倍
  • 10位:ハリケーンレーン 17.0倍

日本馬については後で触れるとして、ブックメーカーで有力視されている外国馬を紹介していきます。 最も低い3.75倍のオッズが設定されたのは名門M.スタウト厩舎の3歳牡馬Desert Crown(デザートクラウン)。中距離からクラシックディスタンスの距離で活躍したナサニエルを父に持つこの馬は、英ダービーを制覇したことで大きな注目を集めました。前哨戦G2ダンテSを勝利したことでダービーでも本命とされていましたが、2馬身半差という着差以上にワンステッキで勝つという内容が衝撃的。凱旋門賞でも最有力候補とされており、陣営も父が制したキングジョージ6世&クイーンエリザベスS、英インターナショナルSを経て凱旋門賞へと挑む予定。

2番手となる8.0倍のオッズが付いたのがVadeni(ヴァデニ)。アガ・カーン殿下の所有馬でフランスの名門JC.ルジェ調教師の管理するヴァデニは、仏ダービーことジョッケクルブ賞を5馬身差で快勝すると、7月に行われた3歳馬と古馬が激突するG1戦エクリプス賞で勝利したことで一気に凱旋門賞の有力候補に名乗りをあげました。英国のG1であるエクリプス賞を勝利するのは1960年の勝ち馬ジャブローから62年ぶりとなる快挙。しかも2着馬はドバイシーマクラシックや英インターナショナルSといった大レースを勝っているミシュリフですからその強さは本物です。地元開催となる凱旋門賞では大きな期待がかかることでしょう。

同じく8.0倍のオッズがEmily Upjohn(エミリーアップジョン)。J.ゴスデン厩舎の3歳牝馬で鞍上F.デットーリという黄金コンビで注目されますが、キャリアは4戦3勝、前走のG1英オークスでは2着と特段目立つ成績ではなありません。それにも関わらず2番手のオッズが付けられているというのは、前走の内容にありました。スタート直後に足をとられて最後方からの競馬を余儀なくされたエミリーアップルジョンですが、直線で追い上げ短アタマ差まで迫る2着。負けはしましたが、明らかに脚が違うということで勝ち馬以上に評価を大きく上げています。今後は愛オークスやキングジョージ6世&クイーンエリザベスS、ヨークシャーオークスなどに登録を済ませており、凱旋門賞へも登録しております。唯一心配なのが、ゴスデン師とデットーリ騎手が優先騎乗契約を解消したというビッグニュース。エミリーアップルジョンの鞍上にも注目です。

8.0倍で上記の2頭に並んだのが3歳牡馬のWestover(ウエストオーバー)。英ダービーでは不利を受けながら3着に入った同馬ですが、続く愛ダービーで7馬身差をつけて勝利したことにより凱旋門賞のブックメーカーオッズで2番手にまで上がりました。ウエストオーバーを管理するR.ベケット師によれば、この馬はまだまだ成長途中なようで本格化はまだ先のこと。次走はキングジョージ6世&クイーンエリザベスSが予定されており、欧州を代表するG1馬たちを相手にどんな走りを見せるのか期待されます。

5番手で11倍のオッズが付いたのが4歳牡馬のシーザスターズ産駒Baaeed(バーイード)。昨年からムーンランドロンシャン賞、クイーンエリザベスS、ロッキンジSとG13連勝と勢いに乗っていた同馬は、6月に行われたクイーンアンSも勝利してG1戦4連勝中。通算成績はデビューから8戦無敗と未だに土がついていません。クイーンアンSでは名馬フランケルに次ぐレーティングが与えられたバーイードですが、過去の戦績から分かるようにマイル路線で活躍している馬ということでクラシックディスタンスの距離は未知数。これで距離を伸ばしてG1戦を勝つようであれば、一気にオッズ1番手になっても不思議ではありません。

タイトルホルダーを飛ばしてオッズ15.0倍の7番手は3頭。そのうち1頭は日本のドウデュースとなるので残る2頭を紹介します。5歳牝馬で芦毛のAlpinista(アルピニスタ)はベルリン大賞、オイロパ賞、バイエルン大賞と昨年はドイツでG1戦3連勝と活躍した馬。例年ならドイツでの成績は軽視されても不思議ではないですが、昨年の凱旋門賞でドイツ調教馬トルカータータッソが勝利しただけに今年は要注目の存在としてアルピニスタも警戒されているようです。7月に行われたサンクルー大賞で始動した同馬はここを勝利してフランスでも結果を残し、凱旋門賞2022のブックメーカーオッズでも上位に入りました。

Bay Bridge(ベイブリッジ)はG3戦ブリガディアジェラードSで5馬身差をつけて快勝したことで注目されると、続くG1戦プリンスオブウェールズSでは最有力とされながらも2着と敗れました。このレースは日本のシャフリヤール(5着)も出走していたので覚えている競馬ファンも多いと思います。本来であればエクリプスSで本来の力を見せたかったところですが、ここではヴァデニから4馬身つけられた5着と完敗。今後の活躍が期待されます。

最後に紹介するのが、17.0倍のオッズが付いたゴドルフィン所有のフランケル産駒Hurricane Lane(ハリケーンレーン)。愛ダービー、パリ大賞、セントレジャーSといった3歳G1戦を勝利した同馬は期待を集めるも、昨年の凱旋門賞では3着に敗戦。今シーズンはG2戦ハードウィックSで始動するも3着、続くG1戦サンクルー大賞でも8着に敗れており、昨年ほどの高い評価は得ていません。凱旋門賞までに昨年のようなコンディションまでもっていけるのか、C.アップルビー調教師の手腕が問われます。

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日本馬の凱旋門賞2022登録馬とブックメーカーオッズ

凱旋門賞2022のブックメーカーオッズで気になるのはやはり日本馬のオッズです。日本競馬界の悲願と言われる凱旋門賞にはこれまでエルコンドルパサー、ディープインパクト、オルフェーヴルといった日本競馬史に名を残す名馬たちが挑戦してきましたが、大きく異なる馬場やコースの影響は大きく未だに手が届いていません。

さて、今年は何頭の日本調教馬が凱旋門賞を見据えているのか気になるところですが、5月にJRAより発表された凱旋門賞2022日本調教馬の登録によると、今年は7頭が登録されているようです。

  • シャフリヤール‐藤原英昭厩舎(栗東)
  • ステイフーリッシュ‐矢作芳人厩舎(栗東)
  • タイトルホルダー‐栗田徹厩舎(美浦)
  • ディープボンド‐大久保龍志厩舎(栗東)
  • ドウデュース‐友道康夫厩舎(栗東)
  • パンサラッサ‐矢作芳人厩舎(栗東)
  • ユニコーンライオン‐矢作芳人厩舎(栗東)

もちろん今後のレース次第で回避する馬も出てきますが、2022年の凱旋門賞に登録した日本馬のブックメーカーオッズを紹介していきます

タイトルホルダー

オッズ13.0倍でブックメーカーオッズ5番手となっているのが4歳牡馬のタイトルホルダー横山武史騎手を鞍上に菊花賞を勝利したタイトルホルダーは、兄である横山和生騎手に乗り替わると抜群の相性で日本のトップホースへと成長しました。今年は日経賞で始動すると、続く天皇賞・春、宝塚記念を素晴らしい走りで勝利。凱旋門賞への出走を待ち望む声が国内外から聞こえます。逃げて良し、宝塚記念のようにペースが速ければ番手でも良しといったスタイルはまさにロンシャンに最適で、かつて凱旋門賞への出走が熱望されながらも叶わなかったキタサンブラックを彷彿とさせます。父ドゥラメンテも故障により引退を余儀なくされましたが、競馬ファンにとっては凱旋門賞で見たかった馬の1頭。現在は放牧に出ており、凱旋門賞へは現地でのステップレースは挟まず、日本から直行を予定しているそうです。

ドウデュース

15.0倍でブックメーカーオッズ7番手が3歳牡馬のドウデュース。朝日杯FSを勝利してJRA最優秀2歳牡馬に選出されたドウデュースは、弥生賞(2着)をステップに皐月賞に挑むもジオグリフの3着に敗れます。しかし、続く日本ダービーでは後方からレースを進めると直線で差し切って勝利。3歳牡馬として最大のタイトルを手に入れました。ドウデュースは武豊騎手で凱旋門賞勝利を夢見るキーファーズ所有の馬で、凱旋門賞にも鞍上は武豊騎手で向かうはず。イギリスでも好走したハーツクライを父に持つだけに血統面でも魅力的で、凱旋門賞でも期待したいですね。

シャフリヤール

ドウデュースから大きく開いて34.0倍のオッズが付いたのが4歳牡馬のシャフリヤールです。昨年の日本ダービー馬として知られるシャフリヤールですが、古馬となった今年はドバイシーマクラシックを勝利するなど既に海外G1で実績があります。しかし、イギリスでのプリンスオブウェールズSでは完敗しており、凱旋門賞に向けて少し不安が残るのは否めません。現在は日本へと既に帰国しており、これから秋古馬路線に向かうか、凱旋門賞を見据えるか陣営が決定することでしょう。

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凱旋門賞2022でオススメのブックメーカー3選

ここまでは凱旋門賞2022のブックメーカーオッズや注目馬について紹介してきました。果たして何頭の日本調教馬がロンシャン競馬場へと向かうのか気になるところですね。

日本の競馬メディアでも海外競馬が取り上げられる機会も増え、ブックメーカーで日頃から海外競馬を楽しんでいる人は増加傾向にあるようです。ブックメーカーに興味はあるけどまだ手を出していないという人も多いと思いますが、そういった競馬ファンにとって凱旋門賞2022は絶好なデビューの機会と言えるはず。日本馬を応援するも良し、クールモアやゴドルフィンなど好きなチームの馬を買うも良し、ぜひ競馬の発祥国であるイギリスの競馬ファンの文化を楽しんでみてください。

ちなみに、ブックメーカーでは昨年のレースが終了した時点から凱旋門賞2022の発売が開始されています。出走馬が確定していない分、オッズが高く設定されていることが魅力であり、直前ではオッズ2倍程度が予想される実力馬も10倍以上のオッズで賭けることが可能です。「絶対にこの馬がくる!」と応援している馬がある人は、ブックメーカーで高いうちに賭けるのは1つの作戦。なお、ブックメーカーは世界中にたくさんありますが、政府公認のライセンスで営業し、かつ運営会社が信頼できるところに登録しなければなりません。当サイトでは運営会社を厳しい審査基準で調査し、実際に担当者と話して信頼できると判断した安心・安全のブックメーカーのみを掲載しております。最後に凱旋門賞2022でお勧めのブックメーカー3戦を紹介しますので、何かトラブルがあった際には、お気軽にお問い合わせください。

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