凱旋門賞ブックメーカーオッズと出走馬を紹介|スルーセブンシーズは5番手

凱旋門賞2022のブックメーカーオッズ最新情報を紹介

凱旋門賞のオッズがブックメーカーで公開されました凱旋門賞2023のオッズ、おすすめのブックメーカー、日程、オーギュストロダンやスルーセブンシーズなど注目の出走馬をこの記事で解説していきます。JRAも凱旋門賞が近くなると参考オッズとしてブックメーカーのオッズを公開するので日本の競馬ファンの間でも既にお馴染みですね。イギリスを中心としたヨーロッパでは競馬などスポーツへの賭けは基本的に政府がライセンスを発行した民間企業が胴元となっており、その企業やギャンブルのことをブックメーカーと呼んでいます。凱旋門賞などオッズを公開しているのもブックメーカーです。

凱旋門賞はフランスのパリに位置するロンシャン競馬場で施行される芝2400mのG1競走。日本競馬に携わるホースマンたちが夢見るクラシックディスタンスの距離で世界最高とされるレースです。新型コロナウイルス感染拡大も落ち着き、通常通りの開催となった凱旋門賞ですが、昨年はタイトルホルダーが11着、ステイフーリッシュが14着、ディープボンドが18着、ドウデュースが19着と惨敗。毎度のことですが、またしてもロンシャンの重馬場に苦戦する形となってしまいました。2023年の凱旋門賞は日本馬だけでなく、ディープインパクト産駒の英愛ダービー馬、オーギュストロダンも出走の可能性があるので、注目度は例年以上。この記事では2023年の欧州競馬を締めくくる凱旋門賞のブックメーカーオッズや日程、注目される外国馬と日本馬、凱旋門賞でお勧めのブックメーカーを紹介していきます

凱旋門賞ブックメーカーオッズ|エースインパクトが最有力

凱旋門賞のブックメーカーオッズを紹介していきます。今回は英ブックメーカー大手として有名なウィリアムヒルで公開されているオッズを参考にしました。昨年の凱旋門賞を制したアルピニスタはジャパンカップへの調整過程で故障が発覚し引退。昨年の仏ダービー馬で、凱旋門賞でアルピニスタの2着となったヴァデニも先日種牡馬入りが発表されました。3着だったトルカータータッソも昨年引退と上位陣は既にターフを去っています。凱旋門賞2023の最新オッズでは、どんな馬がオッズ上位にいるのか解説していきます。ブックメーカーのオッズ順に並べると以下の通りになりました。

  1. エースインパクト:4.0倍
  2. フクム:5.5倍
  3. ウエストオーバー:7.0倍
  4. コンティニュアス(追加登録):7.5倍
  5. フィードザフレイム:10.0倍
  6. スルーセブンシーズ:15.0倍
  7. ベイブリッジ(追加登録):15.0倍
  8. ファンタスティックムーン(追加登録):15.0倍
  9. スルーセブンシーズ:17.0倍
  10. エミリーアップルジョン:17.0倍
  11. パディントン:17.0倍
  12. オーギュストロダン:21.0倍
  13. キングオブスティール:21.0倍

日本馬については後で触れるとして、凱旋門賞2023ブックメーカーオッズで有力視されている外国馬を紹介していきます。下記の順番はブックメーカーの前売りオッズ順となっており、直前の変動で順番が入れ替わる可能性がありますので、お気をつけください。

凱旋門賞オッズで最も低い4.0倍が設定されたのがAce Impact(エースインパクト)。フランス名門J.Cルジェ厩舎の3歳馬で父はクラックスマン。日本でもお馴染みC.デムーロ騎手を主戦にデビューから3連勝でリステッドのシュレンヌ賞を制すると、続くG1ジョッケクルブ賞(仏ダービー)を3馬身半差の圧勝で初のG1タイトルを獲得。今年8月に行われたG2戦ギヨームドルナーノ賞も勝利したエースインパクトはこれまで5戦5勝と土を付けていません。地元フランス馬として凱旋門賞にかかる期待は大きいですが、一方でこれまでクラシックディスタンスの距離が未経験なのは懸念材料。凱旋門賞オッズ1番手ですが、距離適性は慎重に見極めたいですね。

凱旋門賞ブックメーカーオッズ2番手は6歳馬のHukum(フクム)。2009年の凱旋門賞の勝ち馬シーザスターズを父に持つフクムは、2020年に挑戦したG1英セントレジャーで5着と敗れると、翌年からはG3・G2戦線で活躍しました。2021年は7戦4勝で着外は1回のみと安定した成績を残すと、2022年のコロネーションCでG1初勝利を飾りました。フクムは今シーズン初戦となるG3戦をステップに欧州を代表するG1戦キングジョージ6世&クイーンエリザベスSに出走。キングオブスティールやウエストオーバー、ルクセンブルクといった豪華メンバーが揃う中で叩き合いを制し、大レースのタイトルを獲得しています。

凱旋門賞オッズ3番手はWestover(ウエストオーバー)で11.0倍。昨年の英ダービーでは不利を受けながら3着に入った同馬ですが、続く愛ダービーで7馬身差をつけて勝利したことにより昨年の凱旋門賞オッズで一時期は2番手にまで上がった馬です。キングジョージ6世&クイーンエリザベスSで5着に敗れたことにより評価を下げ、凱旋門賞でも6着と不本意な結果に。それでも、ウエストオーバーを管理するR.ベケット師が「この馬はまだまだ成長途中で本格化はまだ先」と言っていたように、今年はG1戦ドバイシーマクラシックで2着、G1戦コロネーションCで2着、G1戦サンクルー大賞で1着、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSで2着と、クラシックディスタンスのG1路線で好走を続けています。本格化した今年、凱旋門賞でどんな走りを見せるのか期待がかかります。

オッズ4番手は追加登録のContinuous(コンティニュアス)で7.5倍。セントレンジャーを制した日本産馬コンティニュアスが凱旋門賞参戦です。9月16日におこなわれたG1英セントレンジャーでハーツクライを父に持つコンティニュアスが2馬身3/4差で優勝しました。過去に英セントレンジャーで勝利した馬が同年の凱旋門賞で優勝した実績はありませんが、日本競馬ファンにとってもコンティニュアスの凱旋門賞参加は嬉しいニュースですね。

凱旋門賞オッズ5番手は10.0倍でFeed the Flame(フィードザフレイム)。キングマン産駒の3歳馬でフランスのP.バリー厩舎のフィードザフレイムは今年4月の未勝利戦でデビューを飾ると、続く条件戦でも勝利して、G1戦ジョッケクルブ賞(仏ダービー)へ。ここでは残念ながらエースインパクトの4着に敗れたものの、7月のG1戦パリ大賞で勝利しました。重馬場での実績があり、凱旋門賞と同じ舞台であるロンシャン競馬場の12ハロンでG1タイトルを持っているのは大きいですね。エースインパクトを相手に逆転があっても不思議ではない存在です。

オッズ6番手は15.0倍でBay Bridge(ベイブリッジ)。イギリスの名門スタウト厩舎のベイブリッジが凱旋門賞に参加を表明し、10年以来の優勝を狙います。ベイブリッジの競争成績は9月9日にイギリスケンプトンでおこなわれたG3戦セプテンバーステークスで、優勝を飾りました。オッズ7番手のスルーセブンシーズは後ほど紹介します。

凱旋門賞オッズ8番手は15.0倍のFantastic Moon(ファンタスティックムーン)直近の競馬成績は9月10日におこなわれたG2ニエル賞。ドイツダービー(G1)でも制したファンタスティックムーン(R.ピーチュレク)が見事優勝しました。ウィリアムヒルオッズには7番手で記載されていますが、凱旋門賞に参戦が確定したわけではありません。追加登録や馬場が重いパリロンシャン競馬場を考慮し、凱旋門賞への参加は否定的でしたが、パリの今週の天気予報で再検討することに。ファンタスティックムーンの追加情報がお知らせします。

凱旋門賞ブックメーカーオッズ9番手は13.0倍でSavethelastdance(セーブザラストダンス)。アイルランドの名門A.オブライエン厩舎の3歳牝馬である同馬の父はガリレオ。2023年の英オークスで2着、愛オークスで1着と欧州3歳牝馬路線を代表する馬です。8月のG1戦ヨークシャーオークスで古馬と初対決をしたセーブザラストダンスですが、そこでは3着と敗れました。斤量的なアドバンテージで凱旋門賞で好成績を残しやすい3歳牝馬だけに期待も大きいですね。

凱旋門賞オッズ17.0倍の10番手はイギリスJ.ゴスデン厩舎の4歳馬Emily Upjohn(エミリーアップジョン)。昨年も出走が期待されたエミリーアップジョンですが、英チャンピオンズフィリーズ&メアーズSを選択して勝利。今シーズンはコロネーションCを勝利して始動すると、7月のエクリプスSで2着と好走しました。しかし、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSでは7着と敗れただけに調子に左右されやすい馬かもしれませんね。オッズ的に魅力はありますが判断の難しい馬と言えそうです。

凱旋門賞オッズ11番手は17.0倍のPaddington(パディントン)。セーブザラストダンスと同じA.オブライエン厩舎の3歳馬であるパディントンは、これまで9戦7勝と実績を残しています。G1愛2000ギニーで勝利すると、セントジェームズパレスS、エクリプスS、サセックスSとG1戦を4連勝と、マイル路線と中距離路線で欧州を代表する1頭となりました。8月のG1英インターナショナルSでは3着と敗れましたが、これだけ連戦を続けていたら疲れもあるはず。唯一の懸念はやはり距離の部分で、クラシックディスタンスへの対応は不安が残ります。父シユーニも短距離からマイル路線で活躍しただけに果たして。

凱旋門賞ブックメーカーオッズ12番手は21.0倍でAuguste Rodin(オーギュストロダン)。ディープインパクト産駒として日本でも大注目の英愛ダービー馬です。欧州を代表する3歳馬であることは間違いなく、クールモアからかかる期待も大きいのは確かですが、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSで10着と敗れたのは不可解ですね。重馬場実績もありますが、やはりそこまで得意としていない可能性もあります。愛チャンピオンSへの出走を濃厚としており、その結果次第で凱旋門賞への出走が判断されそうです。ディープインパクトがこの世を去った後、欧州で結果を出したオーギュストロダンは世界的にかけがえのない存在です。今年で引退する可能性が高いので、どんなローテーションになろうと楽しみですね。

凱旋門賞オッズで最後に紹介するのがオッズ21.0倍のKing Of Steel(キングオブスティール)。英ダービー2着のあと、G2戦キングエドワード7世Sで勝利、続くキングジョージ6世&クイーンエリザベスSで3着とここまでG1勝利はありませんが、英ダービー、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSで好走実績があるので、欧州のG1戦線を戦っていくだけの実力はある馬です。愛チャンピオンSへの登録があり、そこでの走り次第でオッズを大きく下げる可能性がある馬です。

凱旋門賞オッズでおすすめのブックメーカー

凱旋門賞2023のオッズでおすすめのブックメーカーを紹介します。今年の凱旋門賞に出走する日本馬はスルーセブンシーズ1頭のみ。例年通りなら馬場状態は重く、厳しい戦いが予想されそうですが、どうにか今年こそという気持ちで応援していきたいと思います。

日本の競馬メディアでも海外競馬が取り上げられる機会も増え、ブックメーカーで日頃から海外競馬を楽しんでいる人は増加傾向にあるようです。ブックメーカーに興味はあるけどまだ手を出していないという人も多いと思いますが、そういった競馬ファンにとって凱旋門賞は絶好なデビューの機会と言えるはず。日本馬を応援するも良し、クールモアやゴドルフィンなど好きなチームの馬を買うも良し、ぜひ競馬の発祥国であるイギリスの競馬ファンの文化を楽しんでみてください。

ちなみに、ブックメーカーでは昨年のレースが終了した時点から凱旋門賞2023の発売が開始されています。出走馬が確定していない分、オッズが高く設定されていることが魅力であり、直前ではオッズ2倍程度が予想される実力馬も10倍以上のオッズで賭けることが可能です。「絶対にこの馬がくる!」と応援している馬がある人は、ブックメーカーで高いうちに賭けるのは1つの作戦。なお、ブックメーカーは世界中にたくさんありますが、政府公認のライセンスで営業し、かつ運営会社が信頼できるところに登録しなければなりません。当サイトでは運営会社を厳しい審査基準で調査し、実際に担当者と話して信頼できると判断した安心・安全のブックメーカーのみを掲載しております。最後に凱旋門賞でおすすめのブックメーカー3選を紹介しますので、何かトラブルがあった際には、お気軽にお問い合わせください。

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凱旋門賞日本馬の登録とブックメーカーオッズ

凱旋門賞のブックメーカーオッズで気になるのはやはり日本馬のオッズです。日本競馬界の悲願と言われる凱旋門賞にはこれまでエルコンドルパサー、ディープインパクト、オルフェーヴルといった日本競馬史に名を残す名馬たちが挑戦してきましたが、大きく異なる馬場やコースの影響は大きく未だに手が届いていません。さて、今年は何頭の日本調教馬が凱旋門賞を見据えているのか気になるところですが、5月にJRAより発表された凱旋門賞2023日本調教馬の登録では今年は3頭のみと寂しい結果に。その中でも実際に凱旋門賞に向かうのはスルーセブンシーズだけとされています。

凱旋門賞2023に登録された日本馬は以下の通りです。

馬名性齢所属状況
サリエラ牝4美浦・国枝栄回避濃厚
スルーセブンシーズ牝5美浦・尾関知人出走
ドゥラエレーデ牡3栗東・池添学回避濃厚
凱旋門賞2023日本馬の登録

スルーセブンシーズ

凱旋門賞のブックメーカーオッズでスルーセブンシーズは6番手の17.0倍が設定されています。スルーセブンシーズは父ドリームジャーニー、母マイティ―スルー(母父クロフネ)の5歳牝馬。重賞実績はG3戦の中山牝馬Sのみというスルーセブンシーズですが、今年の宝塚記念ではイクイノックスの2着。10番人気での好走で評価が一気に高まりました。キャロットクラブは正式に凱旋門賞への遠征を明言しており、鞍上はC.ルメール騎手で調整中。9月15日に出国予定です。

凱旋門賞2023出走馬・枠番・馬番・斤量・騎手を紹介

凱旋門賞2023の出走馬・枠番・馬番・斤量・騎手はまだ決定していません。公式に発表され次第記載していきます。下記は昨年の出走馬一覧になりますので、斤量等の参考にしてください。

枠番馬番性齢斤量馬名騎手
110牡459.5kgメンドシーノR.ビーチュレク
215牡356.5kgヴァデニC.スミヨン
319牡356.5kgドウデュース武豊
416牡356.5kgアルハキームC.デムーロ
56牡559.5kgディープボンド川田将雅
614牝558.0kgアルピニスタL.モリス
718牡356.5kgウエストオーバーR.ホーンビー
820牡356.5kgルクセンブルクR.ムーア
913牝658.0kgグランドグローリーM.ギュイヨン
1011牡459.5kgタイトルホルダー横山和生
1117牡356.5kgオネストS.パスキエ
125牡459.5kgアレンカーT.マーカンド
1312牡459.5kgバブルギフトO.ペリエ
147牡659.5kgブルームW.ローダン
154牡459.5kgシリウェイM.バルザローナ
169牡459.5kgモスタダフJ.クローリー
171牡559.5kgミシュリフW.ビュイック
182牡559.5kgトルカータータッソL.デットーリ
193牡559.5kgマレオーストラリスB.ムルザバエフ
208牡759.5kgステイフーリッシュC.ルメール
凱旋門賞出走馬の馬名・枠順・馬番・斤量・性齢・斤量一覧

凱旋門賞2023前哨戦・参考レースの結果

凱旋門賞の前哨戦となるG2ニエル賞、G1ヴェルメイユ賞、G2フォワ賞が終了しました。この3つのレースは全てパリロンシャン競馬場の芝2400メートルでおこなわれ、凱旋門賞と同じ条件となる重要なレースです。

G2フォワ賞

着順枠番馬番性齢斤量馬名騎手
124牡457.0kgプラスデュキャルゼルM.バルザローナ
213セ658.5kgイレジンM.ヴェロン
352牡458.5kgサンマルコA.デフリース
441セ558.5kgフェヌロンS.パスキエ
535牡457kgプレザントジェーンC.スミヨン
G2フォワ賞出走馬の馬名・枠順・馬番・斤量・性齢・斤量一覧

フランスパリロンシャン競馬場にて、4歳牝馬のプラスデュキャルゼル(M.バルザローナ)がイレジン(M.ヴェロン)との接戦を制しました。牝馬の優勝は2011年以来で、プラスデュキャルゼルに注目が集まりそうです。

G1ヴェルメイユ賞

着順枠番馬番性齢斤量馬名騎手
116牡356.0kgウォームハートJ.ドイル
271牡459.5kgメロメロM.バルザローナ
343牡459.5kgシーシルクロードT.マーカンド
424牡356kgリュボアソナードG.モッセ
588牡356kgブルーローズセンA.ルメートル
632牡459.5kgアバブザカーブC.スミヨン
767牡356kgパンセドゥジュールM.ギュイヨン
855牡356kgクラウンプリンセスI.メンディザバル
G1ヴェルメイユ賞出走馬の馬名・枠順・馬番・斤量・性齢・斤量一覧

9月10日、3歳以上牝馬によるヴェルメイル賞がフランスのパリロンシャン競馬場でおこなわれ、ウォームハート(J.ドイル)が優勝しました。2008年にはザルカバ、2013年がトレブがヴェルメイル賞で優勝し、その後の凱旋門賞を優勝した経緯があります。期待されていたブルーローズセン(A.ルメートル)は5着の悔しい結果に。

G2ニエル賞

着順枠番馬番性齢斤量馬名騎手
136牡358.5kgファンタスティックムーンR.ピーチュレク
274牡358.5kgフィードザフレームC.スミヨン
351牡358.5kgブラヴェB.ムルザバエフ
422牡358.5kgマルハバヤサナフィM.バルザローナ
588牡358.5kgグリーンランドJ.ドイル
615牡358.5kgキングオブレコーズS.プランク
743牡358.5kgゴールデナスC.デムーロ
取消67牡3ウィンタープディングM.ギュイヨン
G2ニエル賞出走馬の馬名・枠順・馬番・斤量・性齢・斤量一覧

3歳牝馬によって争われるG2ニエル賞。ドイツダービー(G1)でも制したファンタスティックムーン(R.ピーチュレク)が優勝しました。凱旋門賞ではアイルランドのスプリーウェルが出走取消となり、代わりにファンタスティックムーンが緊急参戦する可能性もあるそうです。

凱旋門賞2023年結果

着順馬番(枠番)性齢斤量馬名騎手
113(8)牡456.5kgエースインパクトC.デムーロ
26(1)牡459.5kgウエストオーバーR.ホーンビー
33(9)牡459.5kgオネストM.ギュイヨン
49(5)牡559.5kgスルーセブンシーズC.ルメール
515(7)牡359.5kgコンティニュアスR.ムーア
65(6)牝558.0kgベイブリッジR.キングスコート
71(13)牡356.5kgシスファハンL.ディロジール
812(2)牡356.5kgフィードザフレームC.スミヨン
97(14)牝659.5kgフクムJ.クローリー
104(15)牡459.5kgシムカミルA.プーシャン
1114(12)牡356.5kgファンタスティックムーンR.ピーヒュレク
128(11)牡458.0kgプラスデュキャルゼルM.バルザローナ
1310(3)牡458.0kgフリーウインドL.デットーリ
142(4)牡659.5kgアヤザークG.モッセ
1511(10)牡456.5kgミスターハリウッドB.ムルザバエフ
凱旋門賞出走馬の馬名・枠順・馬番・斤量・性齢・斤量一覧

10月1日フランスパリロンシャン競馬場でおこなわれた第102回凱旋門賞はC.デムーロ騎手の1番人気エースインパクトが優勝馬に輝きました。日本から参戦した3番人気スルーセブンシーズは4着と奮闘し、日本中の競馬ファンを熱中させました。