eスポーツに大手企業が参入する時代へ【2021年・人気チームを支える豪華スポンサー】

eスポーツに大手企業が参入する時代へ

eスポーツでは企業がスポンサーとなってチームや選手を支援しています。プロフェッショナルな競技として認知される以前はチームもスポンサー探しに苦労していましたが、競技人口1億人以上、視聴者数6億人程度と人気スポーツの仲間入りを果たした今では、大手企業がこぞって協賛するチームを探しているのです。

野球と同じ福岡ソフトバンクホークスの名前でeスポーツチームを創設した通信事業大手「ソフトバンク」、リーグオブレジェンドの日本リーグ(LJL)に協賛した「大正製薬」や「出前館」など、チーム所有企業や大会協賛企業に注目しても面白いのですが、今回の記事では「eスポーツチームのスポンサー企業」に絞って紹介していきます。2020年eスポーツチームをサポートしているのはどんな企業なのか、日本と世界のトップチームを比較していきましょう。(※ゲーミング関連企業は省いております)

日本のeスポーツチームを支える企業たち

近年のeスポーツブームに乗る形で、多くの企業がチームのスポンサーに名乗りを上げています。国内リーグの視聴者数が増加し、メディア露出も増えたことで企業側としてもメリットを感じられるようになったのでしょう。パソコンやマウス、ゲーミングチェアといったPC関連のメーカーだけでなく、飲料メーカーなどゲームと関係ない企業も多く見られるようになりました。また、世界大会に出場することで国外に企業の名前をアピールすることができるのも、スポンサーが増えた要因の1つでしょうか。2020年現在、日本のトップチームには以下のような企業がスポンサーとして付いています。

LOLを全く知らない素人がLJL Finalに賭けてみた

DetonatioN Gaming×ucc

LJLで圧倒的な強さを誇るDetonatioN FocusMeなど、9つの部門でチームを所有するeスポーツチームが「Detonation Gaming」です。日本を代表するチームということもあり、「au(通信事業)」「ANA(航空会社)」「Champion(衣料メーカー)」など協賛企業には大手がズラリ。コーヒー事業で有名な「ucc」はゲーミングハウスにドリンクの提供も行っているとのことで、LJL屈指の人気プレイヤーCeros選手はミリ単位でカフェイン摂取量を計算しながら試合に備えているようです。

Reject×arrows(富士通)

PUBGやCall of DutyなどFPSのジャンルで活躍するeスポーツチーム「Reject」。PUBG Mobileでは世界大会に出場するなど実績を残しているチームで、彼らのスポンサーとして知られるのが富士通のスマートフォンブランド「arrows」です。FPS系のゲームは一瞬の遅延が命取りとなるので5Gの導入はゲーム業界としても大歓迎。arrows5Gのプロモーションにもなりますし、双方にとって良いパートナーシップと言えますね。

Crazy Raccoon×X-Large

フォートナイトのeスポーツチームとして若年層に大人気の「Crazy Racoon」。20代半ばでベテランと言われる業界ではありますが、その中でも10代が活躍している若いチームとして有名です。運営会社は「ゲーマーが輝き・憧れられる存在に」を理念としており、アメリカのファッションブランド「X-Large」がスポンサーとなっているのも納得できます。プレイヤーがモデルを務めたりもしているようですよ。

世界屈指のeスポーツチームを支える企業たち

日本のスポンサー企業を見ても非常に豪華だなという印象ですが、日本はまだまだeスポーツ後進国という位置付け。世界レベルでトップと言われるチームにはどんな企業が付いているのか気になります。もちろん、大会賞金もチーム・選手にとっては貴重な収入になりますが、昔とは違いeスポーツのプロプレイヤーは給料を貰って生活をしているので、スポンサー企業の規模・資金といった部分もダイレクトに影響してくるのでしょう。安心できる給料や環境が用意されているというのは、ゲームに集中するという意味でも選手にとって重要なようですね。それでは世界のトップチームを支えるスポンサーを見ていきたいと思います。

ブックメーカーにリーグオブレジェンドが登場【eスポーツ人気の火付け役】

Cloud9×AT&T

CS:GOやLoLなど13タイトルでチームを持つアメリカの巨大グループ「Cloud9」。スポンサーを見ても、「AT&T(通信事業)」「Microsoft(ソフトフェア)」「BMW(自動車)」「PUMA(スポーツ)」と世界規模で有名な企業が揃っています。2018年にはForbes誌が発表した「世界で最も価値のあるeスポーツ企業」で1位にも選出されました。2018年の市場価値で3億1000万ドル(約350億円)とのことなので、今ではそれ以上の価値が付いているかもしれません。

G2 ESPORTS×BMW

R6SやLoLなどで実績を残し欧州を代表するチームとして知られるドイツの「G2 ESPORTS」。地元ドイツの高級自動車メーカーとして知られる「BMW」がスポンサーとなり、他にも「Philips(電気機器)」「Mastercard(クレジットカード)」などの有名企業が名を連ねます。メインとしているLoLではアジアの壁が高く、2018年が3位、2019年は準優勝と優勝まであと一歩。ファンが多いチームだけに優勝が切望されます。

SKT T1×NIKE

eスポーツの選手としてカリスマ的人気を誇るFakerが所属する韓国の「SKT T1」。LCKを9回優勝、「The World Championship」でも3回優勝するなど結果を残し、韓国だけでなく日本でも非常に人気のあるチームです。大手スポーツメーカー「ナイキ」が協賛企業となっており、ユニフォームの胸に輝くナイキのロゴは彼らがアスリートであることの証明と言えるでしょう。他にもBMWなどがスポンサーとなっていますが、やはりアジアの企業が多い印象ですね。

ブックメーカーがeスポーツの協賛企業に?

今回の記事では「eスポーツと企業」をテーマに、どんな企業がチームをサポートしているかを解説してきました。国内チームのスポンサーを務めている企業も豪華ですが、世界のトップチームも流石でしたね。
これは私の予想ですが、サッカーの欧州ビッグクラブと同じように今後はブックメーカーがeスポーツチームのスポンサーになる可能性が高いと思います。日本からベットする人も増えていますが、欧米では毎日のように多くのファンがLoLやCS:GOなどの試合に賭けていますからね。どこのチームのスポンサーになるのかブックメーカー各社は争奪戦となるでしょう。

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ブックメーカーにeスポーツが登場【2020年版・人気タイトルを紹介】

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