人気スポーツTOP10を調査2021年版【日本で人気No.1の競技は?】

人気スポーツTOP10

人気スポーツといえば日本だとサッカー野球を思い浮かべる人が多いですが、その理由は「Jリーグやプロ野球が盛り上がっている」という漠然としたものだと思います。日本開催のワールドカップからラグビーの人気は明らかに高まっていて、最近では若い層からの注目も集めている大相撲も確かな人気がありそうです。個人種目から団体種目まで多くのスポーツ競技がある中で、実際に日本で最も人気があるスポーツは何なのか、私と同じように気になっている人も多いと思います。

2021年は東京オリンピックが開催されるということもあり、国民のスポーツへの関心は高まること間違いなし。そこで今回の記事ではスポーツ庁が発表している「令和元年度スポーツの実施状況等に関する世論調査」を基に現地観戦とTV・インターネットでの人気スポーツの違い、日本で人気のスポーツトップ10をランキング形式で紹介していきます。

現地で多くの人が観戦した人気スポーツは?

スポーツ庁が令和元年に実施した世論調査では「この1年間にどんなスポーツを現地で観戦しましたか?」と20,000人を対象に質問しています。やはり全国各地にチームが存在するJリーグが上位にきそうではありますが、多くのファンが球場へと足を運んでいるプロ野球、ワールドカップでチケットの完売も目立ったラグビーも何位にランクインするのか気になるところ。それでは現地観戦者の割合が多かった人気スポーツを紹介していきます

1位:プロ野球

男性は18.0%、女性も9.4%が現地で観戦したのはプロ野球。NPBとMLBを合わせた割合ということですが、アメリカで観戦した人はそこまで多くないはずなので、いかにプロ野球が人気であるかが分かります。王貞治・長嶋茂雄の時代に比べて熱狂的な野球ファンというのは減った印象がありますが、老若男女問わず誰からも愛される人気スポーツへと時代に合わせた変化を遂げています。

2位:Jリーグ

男性は6.7%、女性は3.5%が現地で観戦したのはJリーグ。このデータはJ1、J2、J3まで含めたデータですが、1位とは大きな開きがある印象です。プロ野球が1球団あたり140試合以上あるのに対し、サッカーは1チーム34試合なのを考えると試合数が原因かなと考えられます。国外よりもNPBの方が人気の野球に対し、欧州サッカーも日本で相当な人気を誇っている点も影響していそうです。それでも2位にランクインするというのは、Jリーグの人気を物語っていますね。

3位:高校野球

男性は6.8%、女性は2.6%が観戦したのが高校野球です。男性だけで言えばJリーグよりも高校野球の方が現地で観戦されているというのは驚きですね。青春やドラマという高校野球ならではの魅力はもちろん、プロ野球への登竜門として野球ファン全体から人気があるのでしょう。高校野球と言えば甲子園のイメージが強いですが、これだけの数字で観戦されているのであれば各都道府県大会から現地で観戦しているファンも多いというデータの表れかと思います。

4位:ラグビー

男性は3.6%、女性は1.8%が観戦したのはラグビー。この数字はトップリーグや大学・高校ラグビーなどの観戦も含めているとのことですが、野球とサッカーに次ぐ人気があることが分かります。日本代表の活躍によりトップリーグが注目を集めましたが、ラグビーの印象というのは早稲田、慶応、帝京、明治など大学リーグも根強い人気を誇っています。2023年にフランスで開催されるラグビーワールドカップで日本代表が再び活躍すれば、野球やサッカーと順位が入れ替わることもあるかもしれませんね。

5位:マラソン、駅伝

男性は2.7%、女性は1.8%が観戦したのがマラソン・駅伝です。設楽悠太選手や大迫傑選手など社会人・実業団の選手も注目されていますが、箱根駅伝や出雲駅伝など大学生レベルの大会も大きな注目を集める競技として知られています。駅伝のタスキを繋いでいく美学というのは確かに日本人の国民性に合っている印象がありますよね。マラソンと言えば代表選考も終了し、狙うは東京オリンピックでの金メダル獲得。男子はメダルから遠ざかっていますから、頑張って貰いたいですね。

関連記事

プロ野球人気ランキング2021年版

プロ野球人気ランキング2021年版

プロ野球の人気球団と聞くと思い浮かべるチームは人それぞれ。プロ野球は多くの子供たちにとって憧れの存在であり、球団は地域に根付くことを大切にしているので地元の人々にとっても特別な存在です…>>続きを読む

TVやインターネット観戦で人気のスポーツは?

TV・インターネットによるスポーツ観戦についてスポーツ庁が令和元年の世論調査で20,000人に質問しています。現地観戦ではプロ野球が1位となりましたが、TV・インターネット観戦だと順位に変動は起きるのか気になるところ。CSなどに登録してアンテナを設置しないとスポーツを観られない時代もありましたが、外資系動画配信サービスの進出により、スマホやPCでも簡単に観戦できるようになったのはファンにとって嬉しいところ。それでは、TV・インターネットで視聴した人の割合が多かった人気スポーツを紹介していきます

1位:プロ野球

男性は55.6%、女性も33.3%という高い数字を記録したのはプロ野球。現地観戦と共にTV・インターネットでも1位を獲得して2冠達成です。野球人口が減ってサッカーへと移行していると人気低迷が騒がれた時期もありますが、まだまだプロ野球人気は安泰ですね。世界的にみるとサッカーやNBA、NFLなど数十億といった年俸が当たり前のスポーツもありますが、日本で最も稼げるスポーツと言えば野球です。そういった面でも夢がある人気スポーツですね。

2位:高校野球

男性は50.3%、女性は37.9%と女性人気が目立ったのは高校野球。現地観戦では目立つ数字ではありませんでしたが、多くの女性が高校野球を観ていることに驚きです。球児たちが泥だらけになりながら白球を追いかける姿はまさに青春で、その光景が女性たちに刺さるものがあるのかもしれません。確かに甲子園の時期になると「高校球児イケメンランキング」のようなテーマの特集が組まれますね。トップ2にはプロ野球と高校野球が入り、野球の上位独占となりました。

3位:ラグビー

男性は47.2%、女性が38.9%で3位に入ったのがラグビー。前年の調査では男性が21.2%、女性が9.2%ですから日本開催のワールドカップがどれだけ盛り上がり、大きな影響を与えたかが分かりますね。ラグビーは2021年シーズンをもってラグビーブームの火付け役でもある五郎丸歩選手が引退を表明。新しい時代の若い選手たちがどれだけトップリーグを盛り上げられるかが鍵となるはず。常に上位に入るだけの注目を集めるのは大変ですが、ラグビーが人気スポーツランキングの常連になったら嬉しいですね。

4位:サッカー日本代表

男性は47.6%、女性は29.6%が観戦したのはサッカー日本代表。現地観戦ではJリーグが2位に入っていましたが、「普段はサッカーを観ないけど、日本代表の試合だけは観る」という人が多いのが明らかになりました。特に大きな大会がなくてこの数字ですから、ワールドカップが開催される年は、この数字よりも大きく数字を伸ばすことになると思います。久保建英や南野拓実のようなスター選手の誕生は代表人気を後押しすること間違いなしです。

5位:マラソン、駅伝

男性は43.6%、女性は41.1%と男女ともに高い割合を記録したのがマラソン・駅伝です。野球やサッカー、ラグビーと言うのは男子がどうしても話題の中心となってしまいますが、マラソンや駅伝は男女ともに注目されている印象です。確かに筆者も箱根駅伝はもちろん、全日本実業団対抗女子駅伝を毎年テレビで見ています。女子マラソンもオリンピックで活躍した日本人選手が多いですし、東京オリンピックでも期待してしまいます。国民の応援を背に頑張ってもらいたいですね。

人気スポーツランキングで1位は野球

スポーツ庁が公開している世論調査を基に現地観戦とTV・インターネットで多く観られているスポーツを紹介してきました。ただ、ご覧の通りプロ野球と高校野球が別々に集計されているなど種目別には公開されていませんでしたので、当サイトの方で競技ごとのランキングを出してみました。2021年の人気スポーツランキングTOP10を並べると以下の通りになります。

  • 1位:野球
  • 2位:サッカー
  • 3位:ラグビー
  • 4位:マラソン、駅伝
  • 5位:大相撲
  • 6位:ゴルフ
  • 7位:バレーボール
  • 8位:陸上競技
  • 9位:武道、ボクシングなど
  • 10位:フィギュア・スピードスケート

現地観戦とTV・インターネット両方で1位となった野球が堂々の1位。Jリーグや日本代表など根強い人気を誇るサッカーが2位となり、そこにラグビーやマラソン・駅伝が続きました。5位に入ったのは日本の国技である大相撲で、男女ともに注目されるゴルフが6位、TV視聴人気の高いバレーボールが7位、陸上競技が8位となりました。9位の武道・ボクシングですが、これはスポーツ庁が空手や剣道、柔道、ボクシングにレスリングと幅広い競技を1つにまとめているので、各々の細かな数字までは分かりませんでした。同じように10位のフィギュア・スピードスケートにはアイスホッケーも含まれるとのことですので、細分化してランキングにしたときは他競技がランクインする可能性も十分にあると考えていいでしょう。新型コロナウイルスの影響で現地観戦者数が大きく変動するであろう次回の人気スポーツランキングも待ち遠しいですね。

当サイトではスポーツが好きな方に人気の「ブックメーカー各社の評価・ランキング」を忖度なしで公開しています。ぜひ参考にしてみてください。