ブックメーカーの違法性について解説【2020年安心してプレイするために】

ブックメーカーが”違法”なのか”合法”なのかという点について気になっている人は多いと思います。日本でもブックメーカーが浸透してプレイヤー数もすごい勢いで増えていますが、「ブックメーカーをやってみたい」「スポーツベットで投資したい」と興味はあっても、違法性という部分に不安を感じて登録を躊躇している人も多いはずです。

ご存じの通り、日本には国に認められた公営ギャンブルというものがあります。競馬・競輪・競艇、それから宝くじやtoto(スポーツくじ)もこれに分類され、法で定められた年齢に達していれば基本的に誰でも参加することは可能です。それ以外のギャンブルは法律で認められていないということになります。
※パチンコは風俗営業であり、雀荘やゲームセンターと同じ括り

かつては英語でプレイするしかなかったブックメーカーですが、近年は日本語化も進み気軽に参加できるようになりました。海外で政府の認可を受けた上で運営されているブックメーカーに日本から参加することは果たして違法なのか誰もが気になるこのテーマについて初心者にも分かり易く解説していきたいと思います。不安を感じるのは当然のことだと思いますので、皆さんのご参考になれば幸いです。

ブックメーカーは海外で合法的に運営されている

1790年代にイギリスで誕生したブックメーカーは、1960年代に英国政府公認となりました。日本では「ギャンブル」というワードに汚い・借金・依存症といった悪いイメージばかりが先行しますが、欧州では、特にスポーツベッティングに関して全く異なる評価と言えるでしょう。

そもそもスポーツは個人・家庭に大きな影響を及ぼすものであり、競馬場にはドレスコードもある高貴な社交場といての位置づけが欧州にはあります。好きなチームを応援するため、試合観戦をより一層楽しむための娯楽としてブックメーカーは存在するのです。

ブックメーカー各社は政府からの認可を受けて合法的に営業しており、その証となるものがライセンスです。もちろん、ライセンスはどこの企業にも発行されるわけではなく、厳しい審査の上で発行されています。イギリスやマルタ、キュラソー島、フィリピンなどがライセンス発行国として有名ですね。

繰り返しになりますが、ライセンスは簡単に発行されるものではありません。「資金力」「公平性」「安全性」など複数項目で厳しい審査があり、それはライセンス発行後も違法行為がないのか定期的に調査が入ることになります。発行してもらうのも難しいですが、それを維持していくことも大変なのです。

ブックメーカーが日本で違法にならない理由

日本で違法賭博が成立するためには

それでは、本題に入りたいと思います。「ブックメーカーは海外で政府の認可を受けた上で合法的に営業している」「日本では公営ギャンブル以外は法律で認められていない」この2つの条件下で、日本からブックメーカーをプレイすることは違法なのでしょうか?仮に違法だとするのであれば、ブックメーカーを楽しむ人たちは日本でも急増しているのに逮捕者が出ないのはなぜでしょうか?

個人的な考えですが、違法性・合法性については全てのプレイヤーが知っておくべき点だと思います。法律が絡んでくる部分なので難しく感じるかもしれませんが、自分がどんな立場でプレイしているのかを理解するためにも、しっかりと読んでいただきたいです。

日本では明確な法律がない

日本の刑法では賭博に関して以下のように定められています。

刑法185条
賭博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭かけたにとどまるときは、この限りでない。

wikibooks

刑法186条
常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する。
賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、三月以上五年以下の懲役に処する。

wikibooks

上記の通り、国内では違法賭博をした場合に胴元側も賭ける側も双方が罪に問われるようです。 それでは、海外で合法として営業しているブックメーカー、そこにベットする日本人プレイヤーはどのような解釈になるのでしょうか。2020年現在ではブックメーカーのケースに該当する明確な法律は日本にありません。

日本での逮捕と判例

結論から話すと、ブックメーカーに関連する逮捕者は出ていません。一方で似た立場にあるオンラインカジノでは2006年に3人の逮捕者が出ました。しかし、最後まで裁判で争う姿勢を見せたプレイヤーは最終的に不起訴となっています。

海外のインターネットのカジノサイトで賭博をしたとして、京都府警は10日、賭博(単純賭博)の疑いで(中略)3容疑者を逮捕した。府警によると、無店舗型のオンラインカジノの個人利用客が逮捕されるのは全国初とみられる。 逮捕容疑は2月18~26日、会員制カジノサイトに接続、カードゲームで現金計約22万円を賭けたとしている。3人は容疑を認め、「海外サイトなら大丈夫だと思った」と話している。

産経ニュース

この国で違法賭博が成立するためには、賭博を提供する側(胴元)および、賭博をする側(プレイヤー)双方が日本国内で違法賭博行為を行った場合に限られるので、海外で合法的に運営されている企業を違法賭博として処罰するには無理がありました。

簡潔にまとめると、海外で政府の認可を受けているブックメーカーを起訴することはできないから逮捕者は出ていないけど、胴元が国内にある場合は即座に逮捕・起訴されるよという話です。この点は絶対に気を付けなければなりません。

ブックメーカーは違法な国ではプレイできない

そもそも安心して頂きたいのは、仮に日本でオンラインギャンブルが法律で規制されて違法になった場合はブックメーカー側がプレイできないようにアクセス制限をかけます。政府発行のライセンスの下で運営している以上は高い水準でクリーンな運営が求められますので、ブックメーカーも各国の法律に関しては非常に敏感です。また、完全にアクセス不可になる前には必ず預けている残高を出金する期間が設けられるので安心してください。

ただ、規制国からの登録・プレイを完全不可にしても、様々な方法を模索して賭けようとするプレイヤーはいるようです。今回、実際に法改正が行われた後にもプレイしようとするプレイヤーにどのような対応をとるのか、アーセナルのスポンサーとしても有名なブックメーカー「Sportsbet.io」の担当者さんに質問してみました。

規制国からのプレイヤーであることがKYCを通して確認された場合、Sportsbet.ioでは以下のような対応をとらせていただきます。
1.アカウントがブロックされます。
2.プレイヤー様に残念ながら弊社を利用出来ないことが案内されます。
3.ユーザーアカウントに残高があった場合はユーザーが指定するウォレットに送金する手続きが行われます。
4.最後にプレイヤーアカウントが閉鎖されます。

これは現時点での対応であり、今後変更される可能性もございますのでご了承ください。

Sportsbet.io

やはり規制国のプレイヤーには利用できない旨が伝えられ、口座残高の資金を送金後にアカウントが閉鎖されるようです。基本的にはどこのブックメーカーも似たような手順だと思いますが、意図的に何度もアカウントを開設するなど不正行為が見られた場合は忠告なしでのアカウント凍結も十分に考えられますので、素直に手を引きましょう。

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ブックメーカーは違法ではない|まとめ

ブックメーカーの違法性について解説してきました。2020年現在ではブックメーカーに関する明確な法律は存在せず、これまで逮捕者は1人も出ていないことが分かりましたね。もちろん今後も法律がどう改正されていくかは分かりませんが、公営ギャンブルしか認めなかった日本もカジノ法案が通るなどポジティブな方向に向かっているのは確かです。もしかしたら、ブックメーカーが完全に合法と認められる日もそう遠くないかもしれませんね。

ただ、皆さんに最も理解していただきたいのは、「絶対に違法に運営しているブックメーカーに参加しないで」という点です。稀に日本国内でブックメーカーを運営しようとする人がいますが、これは違法であり、明らかな犯罪行為です。もし仮にそのブックメーカーで賭けに参加しようものなら、すぐに逮捕・起訴されることでしょう。また、海外にもライセンスを取得していない、信頼度の低いライセンスで運営しているブックメーカーが存在するのも事実です。信頼できるブックメーカーに登録してプレイするようにしてください。

当サイト「Daily Bookmaker.com」では、運営会社を厳しい審査基準で調査して安心・安全のブックメーカーのみを紹介しています。信頼度が高いブックメーカーを最後に紹介しますので、ご参考にどうぞ。

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