サッカー日本代表の歴代最強メンバーとは?ランキングから考察

サッカー日本代表の歴代最強メンバーとは

ワールドカップやアジアカップなど、数々の大会でサッカーファンを熱狂させてきた日本代表。長い歴史にわたって実に多彩な選手たちが活躍してきたため、「歴代の最強メンバーを組むなら誰だろう?」と考えたことのある方も多いことでしょう

そこでこの記事では、データを交えながらサッカー日本代表の歴代スター選手をあらためておさらいし、「歴代ベストメンバー」を選出します。思わず「懐かしい」となる選手から現役の選手まで、約30年近い日本代表を振り返りますので、サッカーファンの方はぜひご自身の最強メンバーを作ってみてください!

【ランキング】サッカー日本代表に歴代もっとも貢献した選手は?

歴代最強メンバーを選出するうえで、まずは日本代表に最も貢献した選手をデータから紐解いてみましょう。ここでは「出場試合数ランキング」、「得点数ランキング」の2点に絞ってご紹介します。

出場試合数ランキング

日本代表の試合に最も多く出場した5選手は下記の通り。いずれもチームの中心選手として、長年代表で活躍してきた名プレイヤーばかりです。

  1. 遠藤保仁:152試合
  2. 長友佑都:125試合
  3. 井原正巳:122試合
  4. 岡崎慎司:119試合
  5. 川口能活:116試合

1位は、日本の絶対的なボランチとして活躍した遠藤保仁。唯一150試合出場の大台を達成しており、今後もこの偉大な記録は破られそうにありません。2位の長友佑都は、現在も不動の左サイドバックとして活躍。遠藤保仁の記録にどこまで近づけるのか、注目が集まります。

4位には岡崎慎司がランクインしているものの、全体的に守備的な選手が多いのがお分かりでしょう。攻撃は戦術やフォーメーション次第でどうしても入れ替わりが激しくなってしまいますが、チームの基盤を支える守備的なポジションは、同じ選手をじっくり使う傾向にあると言えます。

得点数ランキング

続いて、ストライカーとして最も多くのゴールを決めている5選手を紹介しましょう。上位3選手は日本代表で通算50点以上もマークしています。

  1. 釜本邦茂:75点
  2. 三浦知良:55点
  3. 岡崎慎司:50点
  4. 本田圭佑:37点
  5. 原博実 :37点

見事1位に輝いたのは、日本サッカー界のレジェンドともされる釜本邦茂。Jリーグ創設よりもはるか前の1960年代~1970年代に活躍した選手で、特に1968年に行われたメキシコシティオリンピックでの銅メダル獲得は、未だに日本サッカー界唯一のオリンピックメダルとして語り継がれています。

2位にはいまだに現役として活躍するレジェンドの「キングカズ」がランクイン。3位の岡崎慎司や4位の本田圭佑は、2018年のロシアワールドカップにも召集されていたため、まだファンの記憶にも新しいことでしょう。

サッカー日本代表を支えた歴代スター選手

続いて、日本代表の中心として活躍したスター選手たちをピックアップしていきましょう。

  • キャプテン
  • 10番(エースナンバー)
  • ゴールキーパー

ここでは特に重要とされる以上の3つの項目に絞り、記憶に残る選手たちをおさらいしていきます。

歴代キャプテン

チームの中心選手と言えば、多くの方が真っ先にキャプテンを思い浮かべることでしょう。キャプテンは同じ選手が長期間務めることが多く、日本代表の長い歴史の中でキャプテンマークを巻いてきた選手は決して多くりません。キャプテンを務めた期間が最も長い3選手は下記の通りです。

  • 長谷部誠:2010年~2018年
  • 柱谷哲二:1991年~1995年
  • 井原正巳:1996年~1999年

ダントツで1位に輝いたのは、2010年の南アフリカワールドカップから2018年のロシアワールドカップまで、ワールドカップ3大会にわたって日本代表のキャプテンを務めてきた長谷部誠。2018年のロシアワールドカップを最後に代表を退いていますが、いまだに代表復帰を切望する声は後を絶ちません。

キャプテンマークを背負ってきた選手としては、他にも中田英寿(2002年~2004年)、宮本恒靖(2004年~2006年)、川口能活(2006年~2008年)など、各時代の顔となるようなスター選手たちが名を連ねています。

2019年からは現行の吉田麻也がキャプテンに就任。プレミアリーグ(イングランド)やセリエA(イタリア)などで培ってきた豊富な経験は、若き日本代表選手にも多くの影響をもたらしてくれるでしょう。

歴代10番

続いて、サッカーにおいてエースナンバーともされる10番に注目してみましょう。日本代表の10番を背負ってきた選手には、以下のようなスター選手が挙げられます。

  • ラモス瑠偉
  • 名波浩
  • 中山雅史
  • 中村俊輔
  • 香川真司

いずれも10番の背番号にふさわしく、観ている人を魅了するようなファンタジスタばかり。名波浩中村俊輔などフリーキックの名手が多いのも特徴の一つと言えるでしょう。特に中村俊輔は「日本代表の10番」として特に人気が高く、日本サッカー史上最高のプレイヤーにも数えられます。

現在の日本代表10番は、イングランドの名門リバプールでもプレーした南野拓実。世界のトップクラブで培った経験と天性の得点能力で、日本代表に勝利をもたらすことが期待されています。

歴代ゴールキーパー

最後に、「守護神」とも称される守備の要、ゴールキーパーに注目してみましょう。日本代表として最も多く出場しているゴールキーパーは、下記の3選手です。

  • 川口能活
  • 楢崎正剛
  • 川島永嗣

中でも特に「守護神」という言葉が似合うのが、長年日本のゴールマウスを守り続けてきた川口能活。アジアカップのヨルダン戦で見せた神がかり的なPKセーブなど、日本代表の危機を数多く救ってきました。

2番目に挙げた楢崎正剛も、「日本史上最高」の呼び声高いゴールキーパー。川口能活とは常に正ゴールキーパーを争ってきた関係で、ほぼ同時期に2人の名ゴールキーパーが活躍していたことが分かります。現在は川島永嗣をはじめ、権田修一西川周作などが日本代表の「守護神」の座を争っています。

サッカー日本代表の歴代最強メンバー | ポジションごとに選別

日本代表の「史上最強メンバー」を決めるべく、ここからは各ポジション別に選手をピックアップしていきましょう。ここでは既にご紹介したデータなどを参考に選出しますが、あくまで一例としてご覧ください。サッカーファンの方は、ぜひご自身なりの最強メンバーも決めてみてくださいね!

※日本代表において長く採用されている「4-2-3-1」のフォーメーションに基づいて選別していきます。

Jリーグ創設(1993年)以降の日本代表選手に限定します。

ゴールキーパー(GK)

ゴールキーパーは、先ほどもご紹介したとおり以下の3名が有力です。

  • 川口能活
  • 楢崎正剛
  • 川島永嗣

1人だけ選ぶすれば、やはり神がかり的なスーパーセーブを見せてきた川口能活でしょう。ここぞという時の集中力では、川口能活に敵うゴールキーパーは考えられません。川口能活は、ゴールキーパーだけでなく、チームのキャプテンも務めてきた絶対的守護神。その圧倒的な存在感で、他のメンバーにも安心感を与えてくれることでしょう。

ディフェンダー(DF)

4枚となるDFでは、各サイドバックを1名ずつ、センターバックを2名選出します。日本代表で活躍した名ディフェンダーと言えば、下記の5選手が挙げられます。

  • 長友佑都
  • 井原正巳
  • 中澤佑二
  • 吉田麻也
  • 内田篤人

チームへの貢献度を考慮すると、やはり左サイドバックは長友佑都、右サイドバックは内田篤人で決まりでしょう。中央のセンターバック2枚ですが、ここでは出場試合ランキングでも3位にランクインした井原正巳、現在の日本代表のキャプテンを務める吉田麻也の2名とします。

ミッドフィルダー(MF)

「最強メンバー」を決めるにあたり、最も難航するのがミッドフィルダーでしょう。どの時代の日本代表をとってもタレント豊富で、最も意見が分かれるところかもしれません。

  • 遠藤保仁
  • 長谷部誠
  • 中村俊輔
  • 中田英寿
  • 小野伸二
  • 本田圭佑
  • 香川真司

まずボランチの2枚ですが、出場試合数ランキングトップの遠藤保仁と、最長期間キャプテンを務めた長谷部誠で間違いないでしょう。実際に代表でもボランチコンビを組んできた2人なら、安心してゲーム展開をコントロールしてくれるはずです。

トップ下は、やはり日本サッカー界のレジェンド中田英寿。世界選抜でプレーしたことのあるスーパースターは、日本サッカー界の成長にも大きく貢献しました。左サイドハーフには「日本の10番」として人気の高い中村俊輔、右サイドハーフにはマンチェスターユナイテッドでも活躍した香川真司を選出します。

フォワード(FW)

最後に1トップとなるフォワードを選出しましょう。日本代表のストライカーとしては、以下の3選手が有力です。

  • 岡崎慎司
  • 三浦知良
  • 大迫勇也

こちらも1名だけ選出するのは非常に困難ですが、ここでは119試合出場&50得点と実績豊富な岡崎慎司を選出します。MFとしてご紹介した本田圭佑香川真司が1トップに入っても良いですし、MFとの連動的な流れの中でゴールを目指すのが理想でしょう。他にも得点能力の高い中山雅史を入れたり、スーパーサブとして岡野雅行を入れたりしても面白いかもしれません。

こちらもサッカーファンの考え方や好きな攻撃スタイルなどにとって、選ぶ選手は大きく変わってきそうです。

サッカー日本代表の歴代最強メンバーはこれだ!

ここまでの選出を踏まえると、以下の11人が「日本代表史上最強メンバー」となります。

【GK】

  • 川口能活

【DF】

  • 長友佑都
  • 井原正巳
  • 吉田麻也
  • 内田篤人

【MF】

  • 遠藤保仁
  • 長谷部誠
  • 中村俊輔
  • 中田英寿
  • 香川真司

【FW】

  • 岡崎慎司

サッカーファンの方は、ご自身の最強メンバーと比べてみていかがでしょうか?近年はヨーロッパリーグで活躍する選手が非常に増えており、久保建英遠藤航といった、非常に楽しみな選手も増えています。

今回選んだ「日本代表史上最強メンバー」に食い込んでくるような選手が次々と出現すれば、ワールドカップなどで躍進する日本代表の姿が観られる日も近いかもしれません。

新たなスーパースターの出現に期待しつつ、ぜひこれからも日本代表を応援し続けましょう!

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