サッカーのポジション10種の名前・役割を解説|8人制少年サッカーの適性も

サッカーのポジション15種類の名前・役割・略称を紹介

サッカーのポジションは大きく分けて4種類、細分化すると10種類に分けられます。サッカーを観戦しているときや雑誌、ゲームなどではアルファベット2文字で表記されたりするので、見慣れていない人にとっては何を意味をしているか分からない人も多いと思います。本来、ポジションはサッカーの戦術面を語る上で重要となるため、監督やコーチによって何種類のポジションに分けるかは異なります。10種類以下に分ける監督もいれば、それ以上に細かくサッカーのポジションを分ける監督も多いです。この記事では初心者が覚えたい4種類と、10種類に細分化したポジション名を紹介した上で、それぞれに求められる役割や適性などを詳しく解説していきます。それぞれのポジションに与えられた役割を把握した上でサッカーを観戦すると今まで以上に楽しめるはずです。また、小学生や中学生のサッカー少年たちにはポジション選びの参考にしてくいただければと思います。

サッカーのポジションは10種類に分類

サッカーのポジションは全部で10種類あります。サッカーのポジション10種類は以下の通りです。

  • ゴールキーパー(GK)
  • センターバック(CB)
  • サイドバック(SB)
  • ディフェンシブミッドフィルダー(DMF)
  • センターハーフ(CH)
  • サイドハーフ(SH)
  • オフェンシブミッドフィルダー(OMF)
  • センターフォワード(CF)
  • ストライカー(ST)
  • ウインガー(WG)

サッカーのポジションは戦術が発展すると共に細分化され、現在は主に上記の10種類とされています。本来はもっと細かく分類することができるのですが、そうするとポジショニングが被ってしまう部分もでてくるので、この10種類が個人的にはベストのように考えます。サッカーでは同じポジションでも選手によってタイプは大きく異なります。また、1つのポジションを専門にする選手も多いですが、選手登録数が決まっている関係から、複数のポジションでプレイすることができるユーティリティプレイヤーは重宝されます。

初心者が覚えたいのは4種類

サッカーのポジションは10種類ですが、初心者が最初に覚えるべきポジションは大きく分けた4種類だけです。

  • ゴールキーパー(GK)
  • ディフェンダー(DF)
  • ミッドフィルダー(MF)
  • フォワード(FW)

今でこそサッカーのポジションが細分化されるのが当たり前になりましたが、Jリーグが創設された1991年頃は上記4つのポジションが基本でした。サッカーをプレイする11人はいずれもこの4つのポジションに分類されます。選手1人1人に与えられた役割はそれぞれ異なりますが、ゴールキーパーはのゴールを守る最後の砦、ディフェンダーは守備をメインとした選手、ミッドフィルダーはフォワードへの繋ぎ役やゲームメイク、フォワードはゴールを決めるのが仕事となります。細かく言うと他の役割もあるので後述の解説を見ていただきたいですが、これからサッカーのポジションを覚えていくという方は最低限として4つを知っていれば大丈夫です。

サッカーのポジション10種の代表的な選手と役割

サッカーのポジション10種類の役割を紹介していきます。

ゴールキーパー(GK)

世界を代表するGKには以下のような選手がいます。

  • マヌエル・ノイヤー(バイエルン)
  • ジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン)
  • ヤン・オブラク(A.マドリード)

ゴールキーパーはゴールを守る最後の砦となる存在です。ゴールキーパーの役割は何と言ってもゴールを死守すること。サッカーのプレイヤーとして唯一手を使うことが許されており、時には体を張って相手の攻撃を食い止めます。また、世界的に有名なゴールキーパーには長身の選手が多いという特徴があります。これは長身の選手の方がリーチが長く、より守備範囲が広くなるということに起因しています。

センターバック(CB)

世界を代表するCBには以下のような選手がいます

  • セルヒオ・ラモス(R.マドリード)
  • フィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール)
  • マタイス・デ・リフト(ユヴェントス)

センターバックはディフェンスの要となる存在で、主にストッパーとスイーパーに分類されます。ストッパーは空中戦や1対1の強さでボールを奪うことやクリアすることが求められ、スイーパーは危機察知能力でカバーリングを意識しながらボールを奪います。

サイドバック(SB)

世界を代表するSBには以下のような選手がいます。

  • アレクサンダー=アーノルド(リヴァプール)
  • アルフォンソ・デイビス(バイエルン)
  • テオ・エルナンデス(ミラン)

サイドバックは攻撃的な選手と守備的な選手にタイプは別れますが、いずれにしても攻守両面での貢献が求められます。ピッチで上下に走り続けるスタミナが必須で、攻撃時にはサイドから駆け上がってセンタリングを上げたりカットインという選択肢。守備では敵のウインガーとのマッチアップになるので突破させてはいけません。

ディフェンシブミッドフィルダー(DMF)

世界を代表するDMFには以下のような選手がいます。

  • ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)
  • ロドリ(マンチェスターC)
  • カゼミロ(R.マドリード)

その名の通り守備的なミッドフィルダーになるので、中盤の底で潰し屋としてボールを奪うこと、インターセプトなどが役割となります。基本的に守備的MFは1枚もしくは2枚となるため、縦横無尽に走り回るスタミナが求められ、セットプレーなど空中戦で強さを発揮する選手も多いです。守備から攻撃への切り替えでは繋ぎ役となることも多いので足下の技術も大切です。

センターハーフ(CH)

世界を代表するCHには以下のような選手がいます。

  • フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)
  • フィル・フォーデン(マンチェスターC)
  • フェデリコ・バルベルデ(R.マドリード)

セントラルミッドフィルダーとも言われるポジションで、中央でプレイするミッドフィルダーを指す言葉なので場合によっては守備的MFも含まれる場合があります。基本的にゲームをコントロールする役割になるので、視野の広さが必須となります。

サイドハーフ(SH)

世界を代表するSHには以下のような選手がいます。

  • レオン・ゴレツカ(バイエルン)
  • マルコス・ジョレンテ(A.マドリード)
  • コケ(A.マドリード)

センターハーフに対してサイドに位置するのがサイドハーフです。中盤が横並び3枚の場合は中央がCH、横の2枚がサイドハーフといった具合です。攻守両方での貢献が求められるポジションですが、中央の1枚が守備的の場合はゲームメイクはサイドハーフから、中央の1枚がレジスタの場合は守備での貢献への比重が高めになります。

オフェンシブミッドフィルダー(OMF)

世界を代表するOMFには以下のような選手がいます。

  • ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスターC)
  • ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスターU)
  • カイ・ハヴェルツ(チェルシー)

トップ下、10番とも言われるポジションでかつてはファンタジスタが着ける印象でしたが時代と共に変化していますね。もちろんパサータイプのトップ下もいますが、バイタルエリアからゴールを狙い安いポジションでもありますので、アシストとゴール両方で結果が求められます。

センターフォワード(CF)

世界を代表するCFには以下のような選手がいます。

  • ジョアン・フェリックス(A.マドリード)
  • アントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)
  • ホアキン・コレア(ラツィオ)

センターフォワードとはストライカーよりも少し後ろに位置するポジションです。純粋な点取屋というよりはドリブル、パスの能力も求められるので、OMFとSTの中間的な役割といえばイメージしやすいかもしれません。ディフェンスのプレッシャーが強いので、どう対処するかが鍵となります。

ストライカー(ST)

世界を代表するSTには以下のような選手がいます。

  • キリアン・エムバペ(PSG)
  • アーリング・ブラウト・ハーランド(ドルトムント)
  • ハリー・ケイン(トッテナム)

ストライカーはいわゆる点取り屋です。ゴール以外では評価されず、ひたすらゴールを決めて勝利に導くことだけを考えなくてはなりません。役割はシンプルですが決定力、スピード、ポジショニング、フィジカルと様々な能力が求められます。

ウインガー(WG)

世界を代表するWGには以下のような選手がいます。

  • モハメド・サラー(リヴァプール)
  • ネイマール(PSG)
  • ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)

ウインガーはサイドから崩す役割となりますが、かつてはセンタリングを供給するドリブラー・パサータイプが多かったのに対し、近年ではサイドから切り裂いてゴールまで決める選手が多いポジションです。絶対的なスピードと、センタリングを上げるのか自分で決めるのかを瞬時に判断する能力も重要です。

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8人制少年サッカーでのポジション選択と適正

日本の少年サッカーでは前線のポジションが人気を集め、上手な子がフォワード、運動神経が少し劣る子がディフェンダーやゴールキーパーを任されるという不思議なクラブ文化があるようです。確かに子どもたちにとってはゴールという目に見える結果を出せるフォワードが華形に見えるかもしれませんが、サッカーはどのポジションであっても不可欠な存在です。サッカー王国ブラジルでは最も上手な子をサイドバックに置くという文化もあり、日本の少年サッカーももう少しポジションについて深く理解できる環境を用意してあげたいですね。実際、日本人選手でフォワードとして活躍している選手は世界的に見ても少なく、中盤やサイドバックで活躍する選手のほうが多いのも少年サッカーでのポジション選びで子どもたちに伝えたいポイントです。それでは少年サッカーでのポジション選択で役立つ適正について解説していきます。

ゴールキーパー(GK)

日本では川口能活さんや沖悠哉選手など180cm前半のGKもいますが、世界的には195cm前後が多いように感じます。身長の高さはGKが求められる才能の一つですが、同時に反射神経や瞬発力が重要なポジションです。DFへの指示も必要ですので、高身長・反射神経・リーダーシップの3つを兼ね備えた子が理想です。もちろん、リーダーシップを養うためにGKを選択するというのも良いでしょう。

ディフェンダー(DF)

少年サッカーでディフェンダーは最も酷なポジションかもしれません。FWに運動神経に優れた子が付く可能性が高いので、相手チームで最も上手い子とのマッチアップが生まれるからです。身長は高い方が良いですが、そこまで身長に拘らなくても問題はありません。身体の強さ・リーダーシップ・状況判断能力に長けている、もしくは身に付けたい子にお勧めです。

ミッドフィルダー(MF)

攻守のバランス役となるため最も重要なポジションになりますが、我が強い時期となる小学生にはアシスト役はあまり魅力的でないかもしれません。ただ、フィジカルが強くなくても出来て、ドリブルやパスといったテクニックに長けた日本人には最適なポジションです。ポジショニング・足下の技術・冷静な判断能力に長けている、身につけたい子に適しています。

フォワード(FW)

少年サッカーでは全ての子供が目指すポジションでもあります。無理なロングシュートを狙って得点できる年代でもありますが、実際は周りを活かしながら自分がゴールを狙うことを考えられる子供の方が成長すると思います。少年サッカーのFWは得点能力もそうですが、自分だけで点を決められるとしても周りを活かすリーダーシップ、勝利への責任感を持てる子こそ最も最適なポジションといえます。

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ポジションを知ればサッカーをより楽しめる|まとめ

サッカーのポジション10種類の名称と役割、各ポジションを代表する選手を紹介してきました。8人制少年サッカーに参加している子供や親御さんのポジション選びの参考になれば嬉しいです。サッカーはどこのポジションも個性があり、向き不向きが異なります。そしてどのポジションが欠けてもサッカーは成立しないのです。いつかは子どもたちもそれに気がつけるときが来ると思いますが、ポジションを知ればよりサッカーを楽しむことができます。Jリーグや欧州サッカー、日本代表の観戦でもポジションを気にしてみると面白いかもしれません。

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