ラグビーワールドカップ2023をブックメーカーで楽しもう【フランス開催9/8~】

ラグビーワールドカップ2023をブックメーカーで楽しみたい。2019年大会が終わったばかりですが、既に2023年の大会に目を向けている方も多いでしょう。
日本中が熱狂の渦に包まれた2015年、そして多くの日本人が感動で涙した2019年。過去にはあまり日本での注目度が高くない大会というイメージのラグビーワールドカップでしたが、この2大会で国民の心をガッチリと掴みましたね。それだけに、2023年のフランス大会を楽しみにしている方も多いと思います。ちなみに、この大会はラグビーの祖と言われるウィリアム・ウェップ・エリス氏が、ラグビーの起源とされるプレーを行ってから200年が経つ節目の大会となるみたいですよ。
前回大会のチャンピオン・南アフリカ、最多となる3回の優勝を誇る「オールブラックス」ことニュージーランド代表をはじめとし、準優勝イングランドなどの強豪国、そして日本代表の出場は既に決定しています。そして、豪華な顔ぶれとなるラグビーワールドカップ2023フランス大会も、もちろんブックメーカーでベットの対象となっています。
あれだけのビッグイベントをテレビ観戦だけでは勿体ない!ということで、この記事では「ブックメーカーとラグビーワールドカップ」をテーマに、初心者の方にも分かり易く解説していきます。また、最後にラグビーワールドカップ2023を楽しむのにオススメのブックメーカーを紹介するので、ご参考にどうぞ。
目次
ラグビーワールドカップ2023のブックメーカーに注目!
ラグビーワールドカップ2023がブックメーカーのプレイヤーに注目されている理由は「2015年の日本代表の活躍にある」といっても過言ではないでしょう。2015年9月19日にイングランドのブライトンで行われたワールドカップの試合で、優勝経験もある当時世界ランキング3位の南アフリカ代表を日本代表が34-32のスコアで負かしたのです。日本でも「ブライトンの奇跡」としてマスコミが大きく報じましたが、世界中のラグビーファンにも衝撃を与える結果となりました。
日本でラグビーブームを巻き起こす引き金となったこの南アフリカ戦ですが、日本人以外でも歓喜した人たちがいます。それは日本代表の勝利にベットしていたブックメーカーのプレイヤーです。とあるブックで日本代表勝利についたオッズはなんと34.0倍。1つの試合で34.0倍のオッズがつくということは、ブックメーカー側が「ほぼ100%、南アフリカが勝利する」と判断したことを意味します。しかし、結果はご存知の通り日本代表が勝利。これにベットして大金を手にしたプレイヤーがいたわけです。
この経験を基に2019年の日本大会でもアイルランド戦やスコットランド戦で美味しい思いをした人は多いはず。2023年のラグビーワールドカップに向けて、ブックメーカーのプレイヤー達は「今回こそは」とベットのチャンスを虎視眈々と狙っています。私たちも逃したくないですね!
ブックメーカーで楽しむラグビーワールドカップ2023の出場国は?
フランスで開催予定のラグビーワールドカップ2023には20ヵ国が出場予定で、2020年11月にパリで抽選会が行われる予定です。
2019年の日本大会でトップ12に入った12ヵ国(開催国フランス+11各国)は既に本大会への出場は決定。開催国枠が予選を免除されるケースは様々なスポーツトーナメントで見られますが、前回大会のトップ12が予選免除というのは、ラグビーワールドカップならではのシステムですね。
前回大会トップ12以外の8か国は予選大会で決定します。日本大会の時はヨーロッパ地区、オセアニア地区、ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ、アフリカ地区、アメリカ地区、敗者復活で予選が行われましたので、ラグビーワールドカップ2023に向けて予選段階から注目したいですね。もちろん、ブックメーカーでは予選の試合にもベット可能です。
前回大会のトップ12(シード枠)
- フランス(開催国)
- 南アフリカ(優勝国)
- イングランド(準優勝)
- ニュージーランド(3位)
- ウェールズ(4位)
- オーストラリア、アイルランド、日本(ベスト8)
- スコットランド、アルゼンチン、フィジー、イタリア(ベスト16)
各地の予選情報
ヨーロッパ地区(1枠)
2023大会に向けた詳しい予選の日程は発表されていません。
前回大会ではトルコが出場を辞退したものの、30か国が参加。2017・18年に行われたヨーロッパ選手権優勝チームにワールドカップ出場権が1枠与えられました。ベルギー・スペイン・ルーマニア・ロシア・ドイツで争われ、4勝4敗の成績でロシアがその座を獲得。
2位のドイツがその後の決定戦でポルトガルとの接戦を制し、ヨーロッパ・オセアニア地区のプレーオフへと進みました。
オセアニア地区(2枠)
2023大会に向けた詳しい予選の日程は発表されていません。
前回大会では、2016・2017年のパシフィックネーションズに出場したフィジー・トンガ・サモアの3チームで2枠を争いました。ラグビーワールドカップへの出場権2枠で、3位のチームはヨーロッパ・オセアニア地区へのプレーオフへと進みます。
圧倒的な強さを見せたフィジーが4戦4勝で1位。トンガとサモアは1勝3敗で並びましたが、僅かなポイント差でトンガが出場権を獲得しました。
ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ(1枠)
11.2023大会に向けた詳しい予選の日程は発表されていません。
前回大会ではヨーロッパ地区の2位決定戦で勝利したドイツと、オセアニア地区3位のサモアが激突。108-43とサモアが圧勝してラグビーワールドカップ本大会出場権を獲得し、ドイツは敗者復活戦へとまわりました。
アフリカ地区(1枠)
2023大会に向けた詳しい予選の日程は発表されていません。
前回大会では14か国が参加し、5戦5勝と無敗優勝を飾ったナミビアが出場権を獲得。4勝1敗で2位に入ったケニアが敗者復活戦へと進みました。
アメリカ地区(2枠)
2023大会に向けた詳しい予選の日程は発表されていません。
前回大会を見てみましょう。北米エリアはアメリカとカナダの一騎打ちで、勝利したアメリカが本大会への出場権を獲得。南米エリアで優勝したウルグアイとカナダが2位決定戦でぶつかり、勝利したウルグアイもラグビーワールドカップ出場権を手に入れました。
敗者復活(1枠)
2023大会に向けた詳しい予選の日程は発表されていません。
前回大会では、ヨーロッパ・オセアニア地区プレーオフの敗者(ドイツ)、アジア・オセアニア地区の勝利チーム(香港)、アメリカ地区3位(カナダ)、アフリカ地区2位(ケニア)の4か国で1枠を争いました。
ラグビーワールドカップ2023の気になるオッズは?
「2019年大会は終わったばかりだし、2023年のラグビーワールドカップはいつからブックメーカーでベットできるの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いと思いますが、ブックメーカーでは既にラグビーワールドカップ2023のベットが開始されています。今はまだ優勝チームを予想するものだけですが、予選が始まったり、大会直前になると様々なマーケットが用意されます。
もちろん大会直前まで待ってもいいのですが、参考となる大会や試合がない分、ブックメーカーのオッズは高く設定されています。オールブラックスや日本代表など、既に応援するチームが決まっている場合は、このタイミングでベットするという選択肢も全然アリでしょう。それではブックメーカーのオッズを見ていきましょう。

大手ブックメーカー、William Hill(ウィリアムヒル)を見てみました。2020年4月時点でのオッズは上の通りです。
前回大会の覇者南アフリカはなんと4.5倍。オールブラックスことニュージーランド代表は2.75倍で圧倒的最低オッズとなり、イングランド代表が4.5倍で南アフリカに並んでいます。
開催国フランス(7.5倍)、アイルランド(11.0倍)、ウェールズ(13.0倍)といった欧州の強豪が続き、我らが日本代表は81.0倍となっています。意中のチームがあれば、是非、検討してみてください。
ブックメーカー「オッズ」について徹底解説します!【知らなきゃ大損】
ラグビーワールドカップ2023はブックメーカーと共に
前回の日本大会を観てラグビーに夢中になったファンの中には、ラグビーワールドカップ2023にベットするためにブックメーカーを始めたいという方も多いと思います。しかし、どんなブックメーカーに登録して良いのか初心者には判断がつかないのは当然で、場合によっては危ないブックメーカーに間違えて登録してしまう可能性も否定できません。
そこで、筆者はラグビーワールドカップ2023を楽しむのにオススメしたい安心・安全のブックメーカーを3つ厳選しました。どこも、①日本語でプレイ可能、②サポートが充実、③ラグビーのベットが充実と3拍子揃ったブックメーカーですので、皆さんにも満足していただけるはずです。もし仮にトラブルが発生した場合には、当サイトがサポートさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。それでは、一緒にラグビーワールドカップ2023を楽しみましょう!
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