プロゲーマーを目指すには覚悟が必要?eスポーツ選手の収入源・仕事内容を紹介

プロゲーマーという職業があることは知っていても、その仕事内容や収入源を詳しく知っている人は少ないはず。筆者も初めは「ずっとゲームだけして生きている人」なんて失礼なイメージを持っていましたが、調べてみるといかに大変な仕事かが分かってきました。

全世界に1億人以上いると言われるeスポーツのプレイヤーの中で、プロゲーマーと言える選手はごく少数。かつて多くの子供たちがサッカー選手や野球選手に憧れたように、現代では将来の夢として当たり前のように「プロゲーマー」が挙がるほど人気の職業となっています。

確かに大好きなゲームをプレイしてお金を貰えるなんて理想ですよね。本当に子供たちが憧れている通りの仕事なのか、この記事では「プロゲーマーの収入源」や「プロゲーマーになるのに必要なこと」などeスポーツ選手の全貌を明らかにしていきます。

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プロゲーマー・eスポーツの選手とは?

プロゲーマーとはその名の通り、コンピューターゲームのプロ選手として収入を得て生活している人を指しますが、その基準は非常に曖昧です。プロライセンス制度はあっても、それを保持していない優秀なプロも多いので、スポンサーが付いているか否かをプロの基準とするのが良いでしょう。

最近ではスポーツの一種としてeスポーツも認められつつありますが、10代後半~20代前半が若手、20代後半が中堅、30代がベテランとされるサッカーなどとは違い、20代半ばには引退を考えなければいけない旬が短い競技でもあります。

また、プロゲーマーは大きく分けると2つに分類され、「個人プレイヤー」と「所属プレイヤー」のいずれかに該当します。個人プレイヤーは多くの業務を自分でこなす必要がありますが、収入が全て自分に入るので金銭的な面が大きな魅力です。一方、チームでは固定給を採用しているところもあり、所属プレイヤーは安定した収入が保障されます。どちらが良いかは好みによって分かれますが、プロとして活動するゲームタイトルによっては「チーム制度がない」「個人では活動できない」など選択不可な場合も多いです。

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プロゲーマー・eスポーツ選手の収入源は?

プロゲーマーの収入の幅は非常に大きいです。稼ぐプレイヤーであれば年収で数千万を手にしますが、収入がゼロといった選手がいても不思議ではない世界です。個人プレイヤーで大会賞金に重きを置いている人は常に結果を出し続けないと収入は入りませんし、チーム所属の場合も結果を出せなければ翌シーズンに所属チームがないなんてケースも珍しくありません。それでは、プロゲーマーが大会賞金以外にどのような形で収入を得ているのか確認していきましょう。

スポンサー収入

eスポーツの選手やプロゲーマーにとってスポンサーの存在は不可欠。スポンサーがいることで安定した収入を得ることができますし、パソコンメーカーの場合はPCやキーボード、マウスの提供、飲料メーカーの場合はドリンクの提供があったりもします。しかし、eスポーツのスポンサー企業もボランティアでやっているわけではないので、選手たちは広告塔としての自覚ある行動が求められるのです。トラブルを起こすなど問題を起こせばスポンサーは撤退しますし、多くのスポンサーを付けるには「この選手をサポートすれば企業にとってプラス」と思わせるだけの魅力が必要です。ちなみに、eスポーツのブームに伴いプロゲーマーをスポンサードしたいという企業は急増しています。そういった意味では、プロゲーマーが収入を得やすい世の中になったと言えるかもしれません。

動画投稿の広告収入

多くのプロゲーマーが参入しているのがyoutubeなど動画配信の分野です。配信には多くのメリットがあり、動画投稿による広告収入が期待できるだけでなく、プロの選手にとって不可欠な「ファン」を獲得することができます。ファンや動画の視聴者数はスポンサーにとっても選手の価値を見極める非常に重要な指標となるので、現役選手がプレイ動画やレクチャー動画を積極的に投稿しているのをよく見かけます。また、引退後にはセカンドライフとしてyoutuberを選択するプロも少なくないので、動画を見てくれるファンの存在はプロゲーマーにとって欠かせません。

イベントへの出演料

知名度の高い人気プロゲーマーになると、近年はゲーム開発会社が主催するイベントや専門学校での講演などの依頼がくるようです。eスポーツはアマチュアプレイヤー(ファン)の数が多いですし、プロを目指す学生も増えているので、今後もイベントの数自体は増えていくでしょう。しかし、無名な選手を招待したところで盛り上がりに欠けるのは目に見えているので、実績や人気はここでも重要になってきます。”プロゲーマー”というより”トッププレイヤー”ならではの収入源と言え、世界でトップクラスの選手になれば1本数十万という出演料が支払われるそうです。

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プロゲーマー・eスポーツ選手のセカンドキャリア

ゲームジャンルにもよりますが、25歳でベテランという扱いになり引退が迫られるプロゲーマーは非常に厳しい仕事と言えます。では、20代半ばで引退した選手たちは、その後どのような人生を歩むのでしょうか。eスポーツ分野で後進国とされる日本ではまだ問題視されていませんが、先進国である中国や韓国ではプロゲーマーが引退後に路頭に迷うケースも少なくありません。これは日本も近いうちに直面する問題であり、選手側が常に考えなければいけないテーマでもあります。ここで紹介するのは一部プレイヤーたちのセカンドキャリアであり、多くの選手にとっては実現が難しいことも忘れないでください。

コーチ・監督業

eスポーツのチームには選手だけでなく監督やコーチも在籍しています。韓国など海外から優秀な監督・コーチを招くことも多いので狭き門ではありますが、セカンドキャリアの1つとしては現実的です。コーチと言うと技術面でのレクチャーが主な仕事のように思えますが、戦術面の指導や対戦相手の分析などが主な仕事になります。監督やコーチといった仕事に関しては「冷静に分析する能力」「選手から信頼される人柄」といった部分が求められるので、一概に選手としての実績だけでなれるものではありません。

ゲーム開発会社に就職

プロゲーマーの中には引退後にゲーム開発会社に就職する選手もいるようです。ただ、ゲームがどれだけ上手くても、それだけでは開発会社側も声をかけないでしょう。違った角度から開発にアドバイスできる能力が求められますし、ゲーム開発の専門的な知識も不可欠です。引退後もゲーム業界に関わっていきたいと思うのであれば、選手時代から引退後を見据えてプログラミングの勉強などをしておくと、大きなアドバンテージとなるかもしれません。

動画投稿者

先述の通り、現役時代からyoutubeなど動画投稿を始めて、引退後も広告収入などで生活するプロもいます。確かに誰にでもチャンスがありますが、「引退後はyoutuberになればいい」と考えるのは非常に危険と言わざるを得ません。既に多くのプロゲーマーや元プロが参入している分野であり、ゲームタイトルによっては一定数のファンを獲り合う状態となっています。技術タイプなどは選手によって違うのでスキル動画などは需要がありますが、そこには高い実績が不可欠。失敗する可能性が高いセカンドキャリアと言えるでしょう。

まとめ|日本のプロゲーマー環境はこれから

憧れる子供も多く、アスリートの仲間入りを果たしたプロゲーマー。競技人口やファンの数といった部分では人気スポーツにも引けを取りませんが、eスポーツではプロになったからといって安心できる環境は整っていません。プロゲーマーを育成する専門学校などができて、”eスポーツ選手になることがゴール”かのように錯覚してしまいそうですが、夢を実現できても、それと同時に25歳以降のセカンドキャリアに向けて動き出さなくてはならない厳しい社会です。数十億といった賞金が出る世界大会もあり、プロゲーマーは夢のある職業だと思うので、子供たちが安心して目指せる環境づくりが次のステップと言えそうです。

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